赤帽ってどんな感じですか？

質問

父（50代後半）が赤帽で独立したいと言っています。
現在の勤めてる会社にかなりの不満があるらしく、
自分で稼いだ方が楽みたいな事を言います。
赤帽で年収600万位は稼げると思ってるようですが、
どうなのでしょう？
いまどき楽な商売は無いと思いますが、
赤帽って実際の所いくら稼げるのでしょう？
家計は決して楽ではありません。
借金は無く、家のローンも今年で終わりますが、将来の貯蓄がありません。退職金も出ないのですごく心配です。
月どのくらいの売上で、経費がどのくらいで
実質どのくらい手元に残るのか詳しく知りたいです。
よろしくおねがいします。

回答No.4

kokekokko23

母親が赤帽をやっています。私が中学校のころから始めたので、20年以上はやっています。が、バブル時期からのスタートだったので、毎日のように仕事がありました。まずは、本部からは仕事はもらえないと思ったほうがいいです。古くからやっている仲間の人のうちにあいさつにいってお仕事をもらう感じです。もう固定客をもっている人もおおいのでそういうところからもらのが一番手っ取り早いと思います。しかし！！母曰く、まず仕事が来たら断らないということです。子供ながらに夜中でもなんでも仕事があれば行っていましたね。結局1月から12月までの波がやっぱりありますよね。だから、ある時は自分ができる限りはやる。という姿勢でした。あとは配達が終わってしまえば自由ですからね、考え方だと思いますよ。いけない土地にも配達でいけたりしますしね。退職金は、中小企業なんとかっていう月払ってその商売をやめたときもらえる退職金みたいな積立の組織もあります。最後は、自分がどれだけやれるかと、仕事をもってる人に分けてもらえるかというところだと思います。仕事がない人は、「あそこはいけない」とかぐずぐず言う人だと思います。中にはいますからね。仕事が入ると、一日に3本も4本もはいります。分散してはいってくれるといいのに～といつも言っています。そんな時に仲間がいれば分けたりできるので、あの人は仕事ができるから頼もうとかあてにされるようになればですよね。答えになってるかはわかりませんが。こんな感じです。

回答No.3

pana1

売上げはいくらでもいいのならやってもいいかもしれません。
全てのことは勉強と捕らえられるならいいかもしれません。
5年前なら売上げ600万は可能でした。赤帽は住んでる場所に左右されます。やはり都会のほうが有利です。荷物の出るところに近いほうが有利だからです。デメリットは儲からないから辞めたいときに手間がかかること、自営業なのでいったん通常国民年金に入り、確定申告とかになるので今度、会社員になるとき面倒ですよ。
今入ってもほとんど仕事はないです。100年に一度の不況って言いますけど、これだけはまちがいなくほんとです。でも50歳代でできる仕事ってアルバイトも含めてほとんどないのが現実です。介護とか掃除の仕事くらいしかないです。儲けようと思うなら良く考えてくださいとか言えません。1万円の引越しを取って、15000円の駐車違反金とられるようなことに耐えられますか？割に合いません。高い勉強代なら反対しません。いいお客さんならお茶代といって3,000円くれる人も居ますよ。

回答No.2

kuma-ku

こんにちは
参考になるか分からないですが、、、

http://www2.ocn.ne.jp/~akabou-1/newpage88.htm
http://yasai.2ch.net/venture/kako/967/967121996.html
http://mentai.peko.2ch.net/traf/kako/1009/10097/1009709496.html

お礼

大変参考になりました！！早速プリントアウトして父への話し合いの資料とさせて頂きます。ありがとうございました。！！

回答No.1

kensaku

売り上げ６００万円で、そこから各種経費を引いて、半分残ればいいほうではないでしょうか。
赤帽は組合ですから、知らない人は本部に連絡し、そこから紹介を受けます。そういう形で仕事は入ってくるでしょうが、単発の仕事だけでは成り立ちません。

一度仕事をくれた会社にリピーターになってもらわねばならないのです。「赤帽」のリピーターではなく、自分の携帯に仕事の依頼が来るようにならないとだめだということです。

個人タクシーでも、稼ぐ人は、予約のお客さんをたくさんもっている人なのです。

定期的に仕事が出るお客さんを何件も持っていないと、非常につらいと思います。

そういう営業努力ができないと、単なる運送やだと思ったら大間違いです。

お礼

早速お答えいただき有難うございます。父はバブル期のいい話しか知らないようです。お陰様でこれから、父とは少し現実的に話し合いが出来そうです。ありがとうございました。