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ツタンカーメンの玉座絵の不思議
こんにちは。カテ違いでしたらご容赦下さい。 ツタンカーメン王の墓が発見されたときに一緒に副葬されていた玉座をご存知でしょうか。 その背もたれに描かれている絵に2つほど、不思議な疑問があるので教えて下さい。 1つは、ツタンカーメンが左側 イスに腰掛けており、 その右側に妃が立ち香料を塗ろうとしている図なのですが、その足もとを見ますと、サンダルがそれぞれ片足づつしか履いておりません。この意味を教えて下さい。 2つ目はツタンカーメンの右腕ですが、その手首は左手首のように、どうしても見えてしまいます。 この絵にかぎらず、エジプトの壁画などにもよくこのようなタッチのもの数多くあります。これはなぜでしょう。 この2つについて、ご存知の方はご教示下さい。
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2についてです。 古代エジプトでは親指の爪は霊魂が出入りする場所だと考えられていました(なぜそうなったかは知りませんが)。よって、人の肖像画を描く際には多少不自然になっても、両手の親指の爪を描くようになっているそうです(虜囚とか敵とかは除く)。ものをにぎっている様子を描くときも親指は必ず外に出ています。 この説、ガイドの受け売りなので本当にそうかは保証できませんが。。。。
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- asuca
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回答No.1
>サンダルがそれぞれ片足づつしか履いておりません とても仲がよかったことを表しているそうです。
質問者
お礼
ありがとうございました。 参考になりました。
お礼
参考になりましたありがとうございます。