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小田急の複々線化とその運用
小田急が複々線化されるそうですが、 (1)複々線化の過去、現在、未来 (2)今回の複々線化のメリットと運用 について教えてください。
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複々線化されるではなく、既に一部されており、 さらに進行中ですね。事実関係、将来構想は、 小田急電鉄の方を見てください。^^;;) 話題になっているのは、東北沢から和泉多摩川までが メインの複々線化ですね。 最初に喜多見-和泉多摩川間が複々線化されて、普通を 急行などが、この区間内で追い抜きを始めましたが、 むしろ続く成城学園前駅の工事(ホーム減)のために 接続ができなくなったのを閉じ込めた感じでしたね。 その後、工事の進展で祖師ヶ谷大蔵駅で急行退避が 行われたりしましたが(もちろん経堂でも)、 現在は、成城学園前の工事も終わって、喜多見側も 複々線化されて、さらに成城学園前から経堂までが 完成しています。 今月内にも世田谷代田までの複々線が完成し、来月には 複々線を活用したダイヤになるということですね。 和泉多摩川までの事業に加えて、登戸駅も上り複線化を 工事中なので、これが完成すれば、急行は、向ヶ丘遊園で 接続を取った後、確実に普通を急行が追い抜いて、 さらに成城学園前で接続を取り(取らなくてもいいけど^^;)) 世田谷代田までに1、2本追い抜いて下北沢に到着する、 という形になるんでしょう。(2本はきついかな) ようやく地下で決定した世田谷代田-東北沢が完成すると すっかり分離されるので、東北沢での退避を、急行が 待つことなく、上りは代々木上原へと進入できますね。 (2本はきついかなと言った追い抜きも確実) 代々木上原は、小田急としては外側しか使えない複線駅 なわけで、緩急の交差というよりも、千代田線・小田急線の 交差は、いたしかたないことですね。 代々木上原-東北沢については、この区間の高架・千代田線乗り入れ対応工事で、複々線化が最初に済んでおり あまり意味はないですが、複々線化の先駆けでしたね。
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- stst
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ご質問とは少しずれるかも知れませんが・・ 小田急の複々線化は、緩行線が外、急行線が内というスタイルで、東武鉄道等とは異なります。一方、代々木上原駅の配線を見てみると、新宿発のロマンスカー等の急行系が外になっており、これではどうしても代々木上原駅を出たところで緩急の交差が発生してしまいます。 ところが今回着工された東北沢~梅ヶ丘間の複々線化計画では、下北沢で緩急線が上下の二層構造になっており、これでうまく交差が回避できるんですね。(もちろん地下鉄発の急行と、新宿発の普通は交差しますが) 地元の反対運動等で遅れに遅れた複々線ですが、この区間に限っては、見直しをしたことでメリットがあったのではないでしょうか? もっと工事完成は2013年度とか、それまではどうしても梅ヶ丘~東北沢間がネックになりますね。
- arumakan
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どんな回答をお望みなのかわからなかったので、とりあえず、小田急さんの複々線化事業のURLを載せておきます。 ご参照下さい。