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国会議員の私設秘書の給与について
先日、国会議員の私設秘書の給与は月収20万円もいかず、15万円くらいだという話しを聞きました。これって実際にそうなんでしょうか?もしそうではなくこれくらいではないかと言うのがあれば教えて下さい。よろしくお願い致します。
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以前、友人が国会議員の私設秘書をやっていました。 自民党所属で大臣経験もある議員でしたが 話を聞いてみると、有力な後援者のお嬢さんを預かっているみたいな意味合いが強く 給料が少なくても親御さんからお小遣いをもらうのでぜんぜん平気 とりあえず結婚式で「新婦は国会議員秘書を勤められ~」なーんていう 肩書き欲しさに勤めている女の子がほとんどだとか。 彼女は、私はそうじゃないから困るのよ!と力説していました(笑) もう10年近く前の話ですが、ボーナス20万円だけが心の支えだと言ってました。 当時、私はもっともらっていたんですが、さすがに言えませんでした・・・・ もちろんちゃんと仕事をしている男性の議員秘書なら事情は違ってくると思います。 k_Kさんがお聞きになったのは いくらでも代わりのきく、いわゆるお茶くみの女の子のことではないでしょうか。 秘書のお給料については議員の事務所によって違いますから いくらが相場だとかはわかりませんが 野党議員ならもっとふところ事情は厳しいでしょうから 私設秘書にそんなにお給料は出せないんじゃないでしょうか。
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- kamochi
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私設秘書の給料は、それぞれの国会議員の事務所で決めることなので、事務所によっていろいろでしょう。 ただ、これは私の知っている例です。 国会議員は、国の公費で3人の秘書が雇えますが、いちばん給料の多い政策秘書で年収850万円くらいだったと思います。(細かい数字は覚えていませんので、多少の違いはあるかも) 弁護士の資格とかを持っている人がなったりする秘書なので、850万円といえば一見高いようですが、他の職業についたほうが高給はとれそうです。 一番安い第2秘書で500万円くらいだったと思います。 多くの事務所ではお金が足りないので、秘書からいくらか献金として政治資金団体に収めてもらうケースが多いように思います。それを私設秘書の給料に当てたりします。 (もちろん秘書からの献金だけでなく、企業や一般の人からの献金も私設秘書の給与に回されます) ということで、第2秘書が月に5万円献金したとして、年間60万円献金するわけですから、第2秘書の給与は年収440万円。 で、私設秘書が第2秘書より高給をもらうことはありえませんから、年収で多く見積もっても300~400万円ってところではないでしょうか。 もちろん、私設秘書といってもフルタイムで働く人ばかりではありませんので、パートの場合はもっと給料は低くなります。
お礼
ご回答どうもありがとうございます。私は近い将来秘書をやる可能性があるのですが、事務所に勤務をしていきなり公設秘書として雇ってもらえる可能性は極めて低いと思うので、私設秘書について教えて頂きたいと思い質問をさせて頂きました。社会保険も整備されていなかったり、土日や祝日も関係なく働くなど、非常に厳しい労働環境のようですが、給料も月収15万円くらいと聞き、それが本当なのか、確認させて頂きたいと思い、質問させて頂きました。どうぞよろしくお願い致します。
お礼
ご回答どうもありがとうございました。私自身も将来秘書をやる可能性があるのですが、月収15万円と聞き、家族などを将来養って生活していけるのか、と不安に思い質問をさせて頂きました。厳しいのは覚悟していますが、そのようなお話しを聞き少し安心しました。どうもありがとうございました。