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もし地球から他の星に移り住むなら…。
私は中学生で今天文学について勉強をしています。 もし、私達が地球から他の星に移動して移り住むのならどこの星が1番住むのに適していますか? またその星に住むには何をすれば良いのか詳しく教えてください!!お願いします。
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- Neox
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木星には地球に存在する全ての物質が存在すると考えられます。 太陽にも存在すると考えられます。 地表の温度は意外に低いようですよ。
SFなどを読んでも火星や金星に基地を作った場面がありますが、金星よりは火星の方が基地を作りやすいでしょう。金星はご存知の通りものすごく濃い二酸化炭素の大気で覆われ、強烈な酸性雨も降ります。地球から見ると最も美しい惑星ですが、まさに地獄そのものです。火星は、昔 生命が誕生した可能性があると言われるだけに、金星よりはずっといいでしょう。
気温の問題と言ったのは、火星は最高気温が20℃と低いのでエネルギーの利用その他で不都合かなと思っただけで、気温変化のことを言ったわけではありません。 しかし、言葉足らずでした。
- IAC
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No.9さん 月面の温度変化は,火星表面での気温変化よりずっと大きいと思うのですが…。 さて,火星のテラフォーミングに関しては,評判の良いSF小説があります。 キム・スタンリー・ロビンスンの ・レッド・マーズ ・グリーン・マーズ です。 結構面白いし,参考になります。書評などが書かれたURLを示しますので,チェックしてみて下さい。
皆さん、難しい事を書いてますね。 中学生ということで、簡単に。 高校の教科書には火星も金星も月も駄目と書いてあります。 気温の問題が一番大きいみたいです。 だから、気温の影響が小さい月がまだマシかなと思います。 何をすれば・・・性能の良い断熱材の発明でしょうか。
- First_Noel
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#5さまのご回答を更に現実的に... 宇宙と言えば夢がありますし,私もその道の工学系研究者として 日々頑張っておりますが,夢だけでは進まないものです. 「採算性」 元が取れる以上に,儲けなければ成り立ちません. しかも国際(星間)競争の下で,メリットがなければなりません. 商業目的ならば複数の民間企業が魅力を感じて行動を起こさねばならないし, 税金を使うなら納税者が納得する恩恵を生み出すものでなければなりません. さて回答ですが, 月の表層に積もっていると言われるヘリウム3を採取し, それで地球で核融合発電する,と言うのがまず第一にあると思います. しかしそれも,そうまでして発電したエネルギーが, 風力や太陽光などの発電より安く出来なければ, 結局負担は我々自身にふりかかり,景気が悪く税収も良くない, その結果「宇宙開発する余裕なんてない!」と言う流れになってしまうので, 1kWh当たり9円より安くしないと,誰もその会社の電気を買わないでしょう.
- betagamma
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>もし、私達が地球から他の星に移動して移り住むのならどこの星が1番住むのに適していますか? 移動して移り住む、の意味によりますね。 (1)環境を改善して、宇宙服や特殊な施設なしでも人間が住めるようにする (2)宇宙服・特殊な施設などを必要としてもいいから、とにかく移り住めればよい (2)なら、今の技術でほぼ実現に近いところまで行っていると思います。ただ、経済的・事故が起こったときの人道的な問題として、人を送るぐらいなら無人探査機を送ればよい、という観点から行われていないだけで。 基本的には、大きな完全な密閉空間をつくり、そこに植物を入れ、二酸化炭素->酸素の交換が行われるようにします。水も、すべて循環にして使うようにします。つまり、地球の環境をそのまま宇宙まで持っていくわけです。 完全な密閉空間を作ってその中だけで生活できるか、というのは、ちゃんと学術的な研究としてされていたと記憶しています。 これは、大きな建物と、日光を安定して取り入れられる環境があれば、どこでも成立します。ただ、やはり、金星のような環境がきついところでは、成立しにくいと思います。 惑星でもっとも有力なのは、他の方の回答にもあるように火星ですが、それ以外にも、木星・土星の衛星なども可能性があります。 3001年終局への旅、という小説(A.C.Clarkeという、通信衛星を発明したちゃんとした科学者が書いています)では、3001年ごろ想定できる技術として、木星の衛星ガニメデにコロニーを作ることが想定されています。 (1)は、惑星の環境自体を変えるという手段です。これは、技術的な問題はともかく、途方もない時間がかかります。ただ、理論的にできないことは無いみたいです。この方法をとるとしたら、現在のところ可能性があるのは、ほとんど火星のみです。 何年か前に見た番組では、オゾン層を破壊することで有名なフロンガスを利用する方法が描かれていました。フロンガスは、オゾン層を破壊する以外にも、実は二酸化炭素の数万倍の温室効果があることでしられています。他にも、メタンガスが二酸化炭素の数十倍の温室効果をもっていて、NHKの地球大進化という番組では、深海中に蓄積するメタンガスの塊、メタンハイドレードが地球環境にさまざまな影響を及ぼしたことが最新の説として紹介されています。 で、火星にはおそらく地下に水があるが、寒いので凍りの形になっている。そこで、フロンガスを大量に投入して、温室効果で暖めてやろうというわけです。そうして、10万年ぐらいたつと、水ができるようになる。そこで、植物を植えてやる。火星には二酸化炭素は大量にあるので、水さえあれば、うまく改良した植物なら育ちます。 また、水があると水蒸気ができる。水蒸気ができると、大気圧があがります。 また、シュワルツェネッガーが主演の、映画トータル・リコールでは、異星人が建造したとされる火星の惑星改造装置がでてきます。これは、原発と同じ核融合反応で、火星の地下に眠っている広大な氷をすべて水蒸気の形で蒸発させ、大気圧をあげ、雲を作り、雨を降らせ、水をもたらす、というものです。映画では、最後にシュワルツェネッガーがこの装置を働かせて、大気圧が急激に上昇、雲ができるところで終わっています。 もう一つ、金星の改造計画というものが、上記の3001年終局への旅で紹介されています。これは、現在の技術ではできませんが、地球外に大量に存在している彗星(氷の塊)を、金星に落として、金星の温度を下げ、海を作って移住しやすくする、というものです。
- huyou_77
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全くの素人ですが・・・・ 月面基地を日本企業が作るとしたら・・・・という、設定のSFがあります。この作者の方は、結構いろいろな部分を考証する方ですので、経済面などで参考になると思います。 以上、参考にしてくださいね、これで失礼します。
恐らく住みやすい「自然環境」が議論の対象だと思いますので、いい回答にはなりませんが、 あえて別の視点から。 「経済性」はどうでしょう。 火星に移住するには非常に大きな費用がかかりますが、現在それをするだけの経済的動機がありません。 よほどの問題でなければ、地球上で解決するほうが安上がりになりそうです。 月なら火星よりはるかに安い費用で人間を運べます。 月の資源(ウラン・核融合燃料等があるのではないかと言われています)を有効利用し、 さらに地球に「輸出」して利益を出せるなら、十分に「元が取れ」そうです。 そう考えると月は経済的には住みやすいと言えるでしょう。
- kuma-ku
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こんばんは おそらく【火星】が最も適当かと思います。 ■特徴 地球よりも太陽から離れており、大気が薄いため、地表の温度が100度近く上下します。また、空気は二酸化炭素がほとんどで酸素や水分が少ないです。 ■必要な物 酸素・水・食料は必須ですが、外気温が極寒なのと太陽からの紫外線が直接降り注ぐため、強固な建物が必須です。 重力を考えると地球の1/3なので、食料を育てる事や生活にも何らかの影響があるでしょう。 また、地球と違って成層圏も薄いため、隕石が燃え尽きずに落下する恐れもあり、その対策も必要でしょう。 もっと根本的な問題として、なぜ火星での生活が必要なのか?この意義が大事です。例えば、重力の薄い環境でしか作成できない機械や作物などを育てるため、と言った意義が無ければ生活するのは非常に苦しいと言えます。
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