国保の保険料(全国の自治体の9割くらいは保険税)は、前年の所得を基本に算定します。前年所得に応じた「所得割」、固定資産税に応じた「資産割」、世帯単位での「平等割」、加入者人数に応じた「均等割」の合計が年間の保険料(税)となります。あなた名義の資産が無ければ、資産割はゼロですし、前年所得が低い場合は、均等割と平等割が割引になります。この4方式の料・率は市町村で異なります。医療費が高い市町村であれば、当然高くなります。
2週間以内の届け出ですが、2週間を過ぎていても国保には加入できます。現行法令では、日本国民は全員何らかの医療保険に加入する義務がありますので、届け出期間が過ぎても加入しなければなりません。例えば、1年前に会社を退職して社会保険から離脱したまま、病院に行く必要が出来たので国保の手続きをした場合は、以前加入していた保険とその保険の離脱日を確認して、離脱日の次の日から国保に遡って加入することになります。遡る期間は、最高3年までです。
年金と同じように、「空白」が無いようにしなければなれません。国保に加入するのでしたら、住民票のある市町村役場で手続きが出来ます。印鑑と、以前加入していた医療保険の種類。離脱日が確認できる書類が必要です。
社会保険の任意継続は、離職後2週間以内の手続き期限だったと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 国民年金と健康保健の両方の手続きをしなければいけないんですね。 前年度の収入によって計算されるとなっていますが、前年度と今とではかなり収入が異なるんですがその辺はどのようになっているのでしょうか? そして、その計算方法ってどのようなものなんですか?