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健康保険と国民健康保険の違い
会社で手続きしてもらえるのが健康保険で、個人で加入するのが国民健康保険だと思いますがどちらかのほうがメリットがある、ということはあるのでしょうか？どちらでも支払う保険料の金額は変わらないのでしょうか？また、結婚して扶養に入った場合はどのようになるのでしょうか？よろしくお願いします。
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会社員が入るのが健康保険で、そうでない人（自営業者など）が入るのが国民健康保険です。 （公務員はまた別になります） どちらがいいかといえば、健康保険であろうと思います。 傷病手当金などの制度があります。サラリーマンの特典です。 支払う保険料は、健康保険は入っている団体、国民健康保険は市区町村ごとに異なります。 どれぐらいの額違うかはなんともいえませんが、変わらないということはありえません。 健康保険は、大企業や業界団体でつくる健康保険組合（保険証に○○健康保険組合と記載）と、どの企業でも入れる政府管掌保険（保険証に○○社会保険事務所と記載）があります。 一般的に組合健保のほうが低い保険料で良いサービス（付加給付・病院・保養施設など）が受けられます。 政府管掌は、最高の保険料で最低限のサービスとなっています。 国民健康保険料（税）は、市区町村ごとに計算方法がまったく異なります。 国保料が高い市区町村、安い市区町村の差があります。 参考までに下記は大阪府内の市区町村の一覧です。 http://www.pref.osaka.jp/osaka-pref/kokuho/kokuho-16ryoritsu.html お住まいの市区町村に具体的な数字を挙げて尋ねてみないと額はわからないです。 国保料は世帯単位でかかります。 一般的には、「均等割り（１人当たり）＋平等割（世帯当たり）＋所得割（世帯の収入に応じて）」で算出されます。 健康保険は扶養の有無では保険料は変化しません。結婚しても子どもが何人いても同じです。 しかし、国保には、「扶養」という概念がありません。 それぞれが加入するので、その分均等割り額分増えます。
お礼
ありがとうございます。具体的数字は問い合わせてみないとわからないのですね・・・。扶養家族がいても引かれる保険料は変わらないのであれば、健康保険のほうがいいのですね。