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タービンの最高ブースト圧は決まっているんですか。

タイトルの通りなのですが、 例えば、ランエボとかインプレッサなどは最初からタービンついていますよね。それでターボのブーストっていうのがよく分からないので質問です。 ブースト計って私の知る限りでは、2.0kg/mmまでしかメーターは表示されていません。 もしも、ランエボのエンジンに最初からついているタービンで2.0kg/mm以上まで設定したらエンジンって壊れるのでしょうか? 宜しくお願いします。

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回答No.4

ノーマルのタービンじゃ、いくらブーストコントローラーをつけたところでそんなに上がりません。 タービンは排気の圧力で羽を回しますが、吸気圧力をコントロールするために「アクチュエータ」とか「ウエストゲート」と呼ばれる排気の逃げ道があります。 市販車の場合はほとんど「アクチュエータ式」です。 これですと、排圧が上がったときに、いくら押さえようとしてもアクチュエーターバルブが勝手に開いてしまい、それ以上のブーストがかからないような構造になっています。 せいぜい上げられても1.5kg/cm2くらいじゃないでしょうか。 その場合も数々のパーツを交換、セッティングしないと一発で壊れます。 あまりに多すぎるので割愛しますけど。 たぶん、レース用でカリカリでも2.0kg/cm2ちょいくらいじゃないでしょうかねぇ・・・? ディーゼルだと3kg/cm2とかあるみたいですが。 それもほとんどレース用ですけどね。 ちなみに、2.0kg/mm2(←単位に注目)なんてバカ高い圧力かけたらタービン、配管などが大爆発しますよ。 普通の200倍以上の圧力ですから。 吸気バルブが押されちゃうかもしれない。 バルブ1本に600kgくらいの力がかかる計算になりますね(笑)

参考URL:
http://park2.wakwak.com/~hidemizu/impfaq.html
raiser_hm
質問者

お礼

私の書いている単位ぜんぜん足りないですね・・・。 しかも2.0kg/mm2ってバルブ1本に600kgの力がかかるなんて初めて知りました。200倍以上の圧力なんて知りませんでした・・・。 せいぜい1.5kg/cm2ですか。また、それに見合ったパーツを色々交換しなければならないとなると、大変なんですね。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • matu_co
  • ベストアンサー率30% (66/218)
回答No.5

法律とかレースの規約で最高ブースト圧は決まってません 付いてるタービンやエンジンの仕様によって決められます ノーマルタービンだと1.2くらい、ライトチューンで1.5くらい、カリカリにやっても2キロ以下でしょう 2キロ以上の目盛りが付いたメーターもあったと思います ブースト圧はノーマルでは車種にもよりますが、0.6とか0.8くらいでしょう ノーマルタービンで調整する装置を付けて1.0か1.2くらいでしょう あんまり上げ過ぎるとエンジンより先にタービンブローします タービンにも許容回転数ってのがあり、それを越えるとバラバラになります(20万回転とかってレベルですが) ですので、調整したら上がるからと言って目一杯上げたりしてはダメです 車によってノーマルタービンで上げられるブースト圧って大体決まってますからそれくらいで我慢しておくのがいいです

raiser_hm
質問者

お礼

あんまり上げ過ぎるとエンジンより先にタービンブローですか。怖いですね・・・。 2キロ以上のものもあるんですね。 目一杯は厳禁なんですね。 回答ありがとうございました。

  • kazuof23
  • ベストアンサー率34% (1206/3517)
回答No.3

市販車の場合エンジンの耐久性を見越して安全サイドのところでブースト圧を逃がしています。 ブーストを上げるには 一般的に燃料供給量増加のため燃料ポンプの強化、ハイブーストに対処するため圧縮比を下げる、インタークーラーを大型化 などが必要になります更には大型ターボチャージャーと交換の必要があるかもしれません。 基本的に駆動系はスタンダードの出力に合わせた設計なので、最低限強化クラッチに交換しないとまともに走れないでしょう、とても乗りにくい車になるのでお勧めできません。

raiser_hm
質問者

お礼

ブーストをあげた場合は、インタークラーや燃料ポンプ・・・クラッチなど、それに見合った部品に 変更しなきゃ駄目なんですね・・・。 お金もかかる・・・。 回答ありがとうございました。

  • M4A2
  • ベストアンサー率12% (12/98)
回答No.2

ターボはコンプレッサーの一種で、強制的にエンジンに空気を送り込む補機類です。そしてエンジンで燃焼可能な量(エネルギー)も限界があります。これは空気量+燃料で決まり、負荷情況に合せてCPUが演算して燃料供給量が決められているのです。 仮にブースト圧を大きくした場合、それに見合う燃料供給がされない場合、エンジン内部は高温となり、シリンダーやプラグ先端が溶けてしまいます。燃料とブースト圧(空気量)は絶妙なバランスを保たれてこそパワーが得られるのです。 安易なブーストアップは危険ですし、エンジンの耐久性を殺ぐ結果になりますから、よくよくご検討ください。

raiser_hm
質問者

お礼

>>ブースト圧を大きくした場合、それに見合う燃料供給がされない場合、エンジン内部は高温となり、シリンダーやプラグ先端が溶けてしまう、ということで、 怖いですね・・・。ってことはブーストっていうのをあげると色々大変なんですね・・・。 アドバイスありがとうございました。

  • hirokazu5
  • ベストアンサー率16% (308/1836)
回答No.1

即壊れるということではなく、 寿命が短くなるということです。 たとえば一発勝負のゼロヨンで、 本番走行後は壊れちゃっても良いというならば、 極限までブースト掛けちゃうんでしょうし、 耐久レースに使うんであれば ブーストは低めにリミッターを掛けてしまうんでしょうね。

raiser_hm
質問者

お礼

寿命が短くなるんですね。 てっきりすぐに壊れるものかなと疑問に 思っていました。 回答ありがとうございます。

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