有機化合物の分離(酢酸エチル)
酢酸エチルをけん化してアルコールとカルボン酸に分離するには
(1)エステルにNaOH水溶液を加え、加熱しエーテルを加える
→エーテル層(エタノール)、水層(酢酸ナトリウム)
(2)水層に強酸を加えてからエーテルを加える
→エーテル層(酢酸)、水層(有機化合物なし)
というようにある参考書に記述があったのですが、(2)の操作結果に疑問があります。
強酸を加えると酢酸が遊離するのはわかるのですが、酢酸は水に解けやすいので水層にいくのではないのでしょうか?
また、仮に水に溶けないとしてもなぜ酢酸はエーテル層にあるのかわかりません。
おわかりになる方いらっしゃいましたらお願いします。
お礼
ここのサイトは私も知っておったのですが、良いのか悪いのか判断できなくて・・・。 ありがとうございました。