昨日の救出劇の悲しい誤報について

質問

午後から仕事中にもかかわらずに
ずっとテレビをつけて
救出を見守っていました。
その中で
「3人の生存確認」
「お母さんと会話をした」
「医師が脈を確認」など
あたかもお母さんも真優ちゃんの脈も
あるというような報道をしていました。
一般の方はもちろん、ご家族、親類の方は
この報道を知りどんなに喜んだ事でしょう。

でも優太ちゃんの救出以外は
誤報と知った時の肉親の気持ちを
考えると納得がいきません。
今朝の新聞等にはそれに関しては
載っていませんでした。

どのようにして誤報は伝えられる事に
なったのでしょう？

回答No.3

shippo · ベストアンサー

報道による誤報は大災害時には特に多いような気がします。
どの報道局もスクープを狙い現場で待機しています。そして、救助したレスキュー隊が「一人の生存を確認」としても伝わっていくうちに「・・・生存を確認」など省略して伝わってしまう場合もあります。
例えると伝言ゲームみたいな感じでしょうか・・・。

今回のケースも色々な要素があり誤報につながってしまったのではないかと思います。

現在、マスコミの報道はかなり信頼性がもてる情報になっているのがあり、報道を見た人はそれが真実であるという認識につながってしまいます。たとえ間違った報道でもその情報が複数のメディアから流されると現場とは違った情報が真実になってしまいます。

スクープばかりを狙い、未確認の情報を安易に報道したり安易に省略することがないよう、マスコミ側の対応も何とかしてほしいと思いますね。

お礼

アドバイスありがとうございます。

読ませて頂きまして
とてもよく解かりました。

私も
「未確認の情報の安易な報道」がなくなれば
よいと願っています。

回答No.5

superharoharo

マスコミのスクープ熱のせいだと思いますが、それは視聴者の責任でもあるように思います。スクープや最新情報を求める視聴者が多くいる以上、マスコミは視聴率のため、スクープをいち早く流す必要があるのでしょう。そしてマスコミの報道が全て正しいだろうと言う視聴者の意識も変えていかなければいけないと思います。

　まずは誤報に対して、視聴者が批判の声を挙げることが必要ではないか、と。そうしないと、「誤報でもいいから新しい情報を先に流した者勝ち」になってしまいます。

　なお親族には県の担当者が付いていたようなので、マスコミ経由ではない正しい情報が親族の元へ伝わっていたことを願います。役所もあまり信用できないですが…。

お礼

回答ありがとうございます。
＞視聴者が批判の声を挙げることが必要ではないか。
私も同意見です。

これからの報道において
少しでも誤報がなくなることを願います。

回答No.4

Admiral

報道と現実が異なるなんて事は頻繁にあることじゃないですか？
数は少ないですが、私が実際に確認した事件や事故、災害でメディアの情報が完璧だったためしはありません。
新聞やテレビは半分正しければ上出来だと思ってみています。

お礼

回答ありがとうございます。

＞報道と現実が異なるなんて事は頻繁にあることじゃないですか？
そうかも知れません。
でも普通に考えたら絶望的とも言える今回の事故で
「生存」と報道された時の貴子さんのご両親の
喜び、そしてそれが誤報と知った時の絶望感を
考えた時に、
もし自分の家族だったら？と考えたら
苦しくなってしまいました。
お母さんとお子様の写真を見てしまったために
余計に感情移入をしてしまったのだと思います。

回答No.2

mshr1962

「3人の生存確認」←（優太ちゃんの）うめき声が聞こえたためですが、
これは人数確認していない内に「生存者がいる」が拡大解釈

「お母さんと会話をした」←「隊員の呼びかけに女性がこたえた」「貴子さんは車内で立っている」
これは優太ちゃんの間違え

「医師が脈を確認」←救出後に確認をするのは当たり前、脈があるというのと取り違え

マスコミ側の希望的観測と奇跡の記事に対するスクープ熱が
誤報を招いたのだと思います。

お礼

回答ありがとうございます。

「医師が脈を確認」は
救出前の車の中でのことでした。

希望的観測と言えば聞こえはよいですが
私には傲慢としか思いません。

回答No.1

noname#30287

残念ですね。

情報が錯綜していたようです。

伝言ゲームのような感じで、情報が混乱したのかな。

お礼

回答ありがとうございます。

＞情報が錯綜していたようです。
各局が少しでも良い情報を伝えたい気持ちは
分かるのですが、何だか悲しいです。

伝言ゲームは恐いですよね。
以前銀行が倒産しそうになったのも
伝言が原因だったようでしたよね。