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一般的材料のポアソン比
私は機械系の学生です。 金属材料等で「ポアソン比は0.5を超えることがない」と言うのはどのようなことからわかるのでしょうか? インターネットで調べたところ「ポアソン比0.5は剛性が無限大」などとありましたがこのことが関係するのでしょうか。「剛性が無限大のものなんて無い」と言うことだとしても今度は「なぜ剛性が無限大に?」と言う疑問になってしまいます。
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ポアソン比0.5というのは、圧縮(引張)に対してトータルで体積変化がないということを意味しています。 普通の物質は圧縮されれば体積が減ります。この場合ポアソン比は0.5未満になります。 つまり、圧縮に対して体積変化がない=剛性が無限=ポアソン比が0.5→そんな物質は普通はない、ということではないでしょうか?
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- kazu-gto
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回答No.1
材力とかの本に書いてありますが… 基本的に材料が変形する場合は,体積一定の法則と言うのがあります.読んで字のごとく,変形の際に体積は不変なので,横ひずみと縦ひずみの比が0.5を超えないのです. ポアソン比0.5で剛性が無限大と言うのは数値計算でのはなしではないでしょうか? ゴムや特殊樹脂ではポアソン比が0.5を超える物も存在するようですが…