- ベストアンサー
かさねの色目について
平安時代の女房装束のかさねの色目って一体どういうものなんでしょうか?調べてもいまいち良く分からないので詳しく教えてください!
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
主に十二単の配色です。 重ね着するにもどの色にどの色を重ねるのか、色々と決まり事があったそうで。 その知識が無ければ平安時代の宮廷では通用しなかったそうですよ。 もともとは一枚の袷(あわせ)仕立ての袿(うちき=衣)の、表裏の色あわせを指した言葉だったようですが、後に袿を重ねて着るときの取り合わせ(配色)の事も襲ねの色目と言うようになったとのこと。 書籍では『平安の美裳 かさねの色目』(京都書院 長崎盛輝著)が詳しいです。
その他の回答 (2)
- shige117
- ベストアンサー率27% (108/398)
回答No.2
襲(かさね)の色目ですよね。日本古来の衣の表と裏の配色や重ねる衣の配色のことを指しています。 ご紹介するHPで色目名称と色の組み合わせが紹介されています。
- 参考URL:
- http://www.color-guide.com/
- mm525
- ベストアンサー率31% (80/257)
回答No.1
うまく説明は出来ないのですが、下記サイトの真ん中辺りの「平安時代の色彩と色目、かさねについて(参考編)」が、参考になるかと思います。