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速読英単語(必修編)
これで、本当に単語は大丈夫なのですか? 個人的にはこの単語帳の6~7割は既に知っていた単語です。よく聞くのですが、これだけやれば単語は十分だ!と。しかし、偏差値50(代ゼミ)くらいの大学の過去問をやりましたが、分からない単語が多くて、正答率(長文のみ)40%でした。 原因:知らない単語が多かった。 そのため、類推しなければならないところが多すぎた。=時間不足 僕は、思いました。 残りの3~4割を埋めれば正答率は多少上がるのかと? 一応、問題の解き方(全てではない)と論理については予備校で学びましたのでこの点についての影響は少ないものとしてください。答えを見てもこの点では安心しています。
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こんにちは。 #2さんの意見、いいと思います。 日本語と同じように、その言語のリズムや間合いというものがありますから、読み慣れることはとてもプラスだと思います。(話や言葉の運び方は子供の本から大人の本にまで共通しているので見えない下支えになります) うんとやさしい本でいいので一、二冊読めば、かなり自信が付くと思いますよ。 もう一つはvocabulary building ですが、私は「速読英単語」という本のことは知りませんが、一単語に一つか二つの訳語を対応させていくような単語集を覚えていっても余り意味はないと思っています。変な例えですが、漬物の入った大きな壷の並ぶお店で、中身をチラッと見て「ラベル」の名前を覚えていくようなもので、そのままでは「使えない」と思うんです。やはり、一つ一つ味見をしてリアルなイメージを貯えていかないと・・・。 それには辞書の引き方で、例えば application という言葉を引くと、「適用」「応用」「活用」「申請」・・・などさまざまな訳語が出ていますが、それを一つ一つ憶えるのでなく、英語としては一語であるapplication がその一語としてはどういう意味なのかという、言葉の「首根っ子」を捉まえることが肝心です。それにはapplication の原型 apply を調べます。そして、例文や用例をいくつも見ることで、「あてがう」という大本の意味を見つけることが出来ます。 ですから、薬を塗ったり、包帯を巻くことも apply ですし、計画や理論を現実に「あてがい」実行したり応用することもapply 、 申請書を役所や学校に「あてがう」(提出する)こともapply なんですね。そこから、先ほどの application のさまざまな訳語も出て来る訳です。こういう辞書の引き方をすれば、一回引いても十回以上引いた価値がありますし、その言葉に対しても今後応用や想像が利くようになるわけです。 言葉のtreeを拡げていく感覚で辞書を引いてください。派生語、語源、大本の意味、用例や例文をいくつか見るようにする習慣をつければ、「首根っ子」を捉まえられた言葉はその後、末長く味方になって助けてくれますから・・・。 頼りに出来る味方を少しづつ養っていけば、味方同士が結びついてまた味方を増やしてくれます。これは単語集を憶えるより、結果的には効率のよいことでもあります。 また、#3さんがおっしゃるように、問題文をテキストにして精読することは、とても力を養います。マスターしたといえるほど読み込めば、粗雑に十問をこなすよりはるかに力になります。vocabulary building と同じことが言えるんです。それには全文を「訳してみる」ことでしょう。(たとえ毎回でなくとも) 試みに次の文章を答えを見ずに翻訳して見て下さい。易しいと思う人も、難しいと思う人もあると思いますが、この文章を丁寧に読んで「訳してみる」ことでも、かなり力が付くはずです。「訳す」ことで曖昧だった言葉や構文を調べなおす必要に駆られ、そのことを通して原文のvocabulary や concept、 structureが自分の言葉としてあらためて消化されるからです。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1035446 好きになれる文章に出会えることも大切です。
私の弟も英語は苦手な方でして、一生懸命 単語帳のようなもので単語を覚えていました。でも、単語だけって スイスやベルギーの帰国子女でもなければ、よほどの天才でない限り、そんなにスラスラ覚えらる筈もありませんし、たとえ 覚えたとしても 長文の読解力が飛躍的に向上するとも思いません。私の弟は 肝心のセンター試験では 問題を半分くらいしか回答しませんでした。勿体ないです。でたらめでもいいから、全部 マークシートを埋めればよかったんですけど。でも、弟の受験した大学の科は それほど難易度が高くなかったので、英語が足を引っ張ったものの 一応合格は出来ましたが。 英語の長文問題は確かに難しいですね。単語が完璧に分かっても、全て正解できるとは限りません。単語を全てクリアーするなら 最低2万語レベルは必要なんでないでしょうけど。でも、実際は6000語が分かれば十分解けるようになっています。例えば、「forsytia」という単語が出てきても、前後関係から 花の名前だと分かれば、日本語で何と言うのか知らなくても、支障はないはずです。しかし、「連翹」という日本語が浮かんでも、パラグラフ全体の意味が掴めなければ、回答できないはずです。 余談ですが、私の場合は センター試験の外国語でフランス語を選択しました。英語よりも遥かに簡単で、1問だけ逃してしまいました。英語だったら、5問は間違っていたでしょう。4問の差は大きいです!
- vanvanus
- ベストアンサー率21% (18/85)
長文問題といっても、問題の種類がたくさんあります。それにもよるかと思います。例えばカーライル級の和訳問題は単語を全て覚えていてもどうにもならない難しさがあります。 その大学に特有な問題もありますし。 一般論をいえば、単語は中学単語+600程度あれば最低限の力はあると思います。それを利用して英文を精読しているうちに単語も増えていくでしょう。 問題は、精読していく力をつけることにあると思います。
- okamotsu
- ベストアンサー率15% (2/13)
ずっと以前に同じ悩みがあったのでちょっとだけ書き込ませてもらいます。 私の場合長文が読めなかった理由は単語力不足というよりも英文を読みなれていないことが原因でした。長文読解のテクニックはある程度英文が読めるようになってはじめて使えるものだと思います。 試しに子供向けの童話の英語の本を読んでみてください。多分、3,4ページあたりで疲れてしまうと思います。電車の中でもどこでもいいので、一気に全部読めるぐらいのスタミナをつけれることが大事です。 頑張ってください!
- bad-money-drives
- ベストアンサー率32% (134/408)
過去問やって、知らない単語が多いなら、別のもやればいいんじゃない? 不満があるなら、無理にして使うこともないでしょ。 周りの声に惑わされないで、自分に合う参考書にした方がいいよ。 受験じゃ、参考書にああだこうだと不満や愚痴言ってる奴が一番失敗するんだよ。 原因が分析できてるなら、対策をとらないと。
お礼
スタミナ=持続性が低いと自分でも感じています。もしかしたら・・・訓練してみます。