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冠状動脈循環不全について教えて下さい

40代女性です。 職場での集団健康診断を受けた結果、「冠状動脈循環不全」と診断されました。 この病名についてネットで検索しても、今ひとつ意味が分かりません。 いったいどういう内容で、どういった危険があるのでしょうか。 またどういった対策を心がけたらいいでしょうか。 御指南願います。

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  • ebisu2002
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回答No.4

「冠状動脈循環不全」略して冠不全とされることもありますが言葉だけの意味は#1の方のような解釈となります。 しかし、職場健診とのことなのでおそらく普通の心電図の結果でT波平低や逆転T波が見られこの所見付いているのでしょうが、この検査だけでは本当にこうした状態であるかの判断はできません。 特に40台前後の女性では特別に心臓疾患が無い方でも中途半端な波形変化を認めることが多くあり、こうした変化を表現するのに波形上の特徴の用語ではなく病気的な表現にむりやりしようとしてこれらの用語を用いる医師もいます。 こうした波形の方に将来狭心症や心筋梗塞が特別多いといった印象もありませんし、閉経以前の女性にはこれらの疾患は少ないものです。 循環器の専門医は最近用いない用語です。 もちろん、何らかの症状や高血圧などがあれば専門医にご相談ください。

参考URL:
http://ns.gik.gr.jp/~skj/arrhythmia/kensin-ecg.php3,http://www.hamt.or.jp/KENSA/MSTAFF/ECG/vdefect.html
hiromiyarin
質問者

お礼

詳しい解説をありがとうございます。 おっしゃるとおり普通の心電図で出た結果です。 循環器の専門医は最近用いない用語=ネットでそのものの言葉を検索してもヒットしなかった理由でしょうか。 症状も高血圧の事実もないのですが「病院で治療してください。」というコメントつきでした。 参考になる意見をありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.3

私もネットで調べました。難しいですね。でも、危険性はあまり感じられなかったです。一番下に漢方薬のURLをいれました。 ここから下は、ホームページから集めた意味不明な文章です。なにかの参考になるかと思いまして… ↓↓↓ 「私の健康法」(遊泳の勧め) 現代は誠に幸せな時代である。 一昔前なら1年中泳げる人は、極限られた人達だったのが、今では少しの費用で誰でも年がら年中、又四六時中、温水プールで泳ぐことができるのである。 のっけからフイットネスクラブ賛美になってしまい、我ながらこんな書き出しに些か驚いているが、本当にそう思っている。 平成3年より毎年300日は泳いでいるが、初めから水泳が好きだったわけでない。泳ぐことはできたが、走るのと違い速く手足を動かしても速く泳げないので寧ろ嫌いだった。しかしクラブに通いだしてマシンやバイク等と違い汗の心配がなく、水着とキヤツプと水中メガネだけを持参すれば良く一番気楽で頑張らなくって良い水泳が気に入った。   50を過ぎ第2の職場で冠状動脈循環不全、高血圧、高脂血症、肝腎も悪いと成人病の巣のような身体状況のため運動療法として始めたが、今では完全に生活のパターンとなって泳がない日は何か忘れ物をしたように感じるようになりました。 遊泳という言葉の定義があるのかもしれませんが私は、”遊泳”を次のように考えております。 競泳はしない(全力で泳がない)人を追い抜いて泳ぐとか速い人の後ろについて泳ぐ時は、決して 無理せず、多少頑張っても長い時間続けない。 しかし一旦泳ぎだしたらプールの底に足を付けないで 30分程度はゆっくりと漂うように泳ぎ続ける。泳ぎ始める時と終わる数往復の泳ぎは、準備体操とクロージングダウンを兼ね特に意識してスピードダウンする。 要するに呼吸が苦しくなるような泳ぎはしないが、ある程度のスピードで(25mを30秒位)泳ぎ続ける。 泳法はクロールで原則としてフロートを股に挟んで足は動かさない。(バタ足は疲労が大きい。平泳ぎは腰の負担が大) 時には25m単位で足のキックだけの潜水を楽しむ、何故か心が落ち着いて癒される。 遊泳は私に健康への自信を与え、心身のバランスを保つ重要なソフト乃至システムとして身体のハードを制御し、私の人生には今や健康法を越えたものとなっている。     進行性の心疾患 : 動脈硬化 → 冠状動脈狭窄 → 心酸素供給低下 → 心機能低下 冠状動脈の狭窄 動脈硬化 : 冠状動脈起始部</B>位生じやすい ⇔ 高血圧症では末梢 原因     冠状動脈の硬化 → 狭窄、閉塞 → 塞栓、血栓、攣縮による閉塞 → 虚血 ischemia      血液凝固能亢進 → 血栓↑      全身的循環障害 → 血栓、塞栓↑      血中酸素不足 → 動脈硬化部位の浮腫、出血 → 内腔閉塞    冠状動脈の支配領域による梗塞部位の分類     1) 前壁梗塞 anterior infarct : 左前下行枝支配 (40%)      前壁心尖部の末梢側に生じる      一部中隔にも発生     2) 後壁梗塞 posterior infarct : 右冠動脈支配 (40%)      左心室後壁で、心房との境界あたりの起始部近傍で生じやすい      右心室後壁、刺激伝導系障害が生じることがある     3) 辺縁壁梗塞 lateral infarct : 左回旋枝支配 (20%) 1) 急性心不全    原因     心筋梗塞     心タンポナーゼ : 心嚢中への出血     肺梗塞 → 心臓への酸素供給低下     ショック    症状     拍出量, CO の極端な低下     心房、心室拡張 → 循環不全 → 全身性鬱血 狭心症 angina pectoris 定義、原因、分類 心筋の酸素需要に応じた十分な酸素が供給されないとき酸素不足が生じて狭心症の症状が起こる。 1.冠状動脈の粥状硬化にもとづく狭窄性病変にによるもの 2.その他:大動脈弁狭窄・閉鎖不全、肥大型心筋症、甲状腺機能亢進症、頻拍発作、ショック時など 左冠状動脈:前下行枝、回旋枝 右冠状動脈 労作性狭心症 effort angina:運動や労作に  よって誘発される:1- 2本の主冠状動脈に  75%以上の狭窄あり 心筋梗塞 MI myocardial infarction ●概念:冠状動脈の粥状硬化症を基盤に血栓、血管内壁の出血による閉塞で血流が完全に途絶し、心筋組織が虚血性の壊死を起こしたもの。 ●左冠状動脈前下行枝に多く、(左室)前壁中隔梗塞anteroseptal infarctionが多い。 ●症状:突然起こる胸骨部の絞扼感、重圧感、灼熱感、不快感、疼痛で30分以上持続する。ニトログリセリンは無効。24時間以内に発熱。血圧は低下する。心原性ショックになるものもある。まれには疼痛のないこともある。約半数の例は発症前数週間以内に狭心症症状あり。*不安定狭心症 新しいショックの概念 急性循環不全 何らかの原因により急激な末梢循環不全をおこして,末梢組織が必要とする血液を供給できなくなり,組織細胞が低酸素状態をきたし,組織細胞の代謝が障害されて,臓器機能不全に至る症候群。 循環のパラメータだけでなく,酸素運搬が酸素需要に追いつかない状態を含める:酸素負債(=実際の酸素消費量- 推定酸素必要量)が増加した状態といえる。 ショックの4つの因子:「血液量」「血圧」「心拍出量」「酸素消費量」 DIC(播種性血管内凝固) 凝固が亢進し,全身に多発性の血栓が生じ,末梢循環不全に陥る.全身に微小血栓が生じる.病理学的には,腎糸球体のフィブリン血栓が有名. 血小板や凝固因子を過剰に消費し,出血傾向が生じる.皮下出血. 血液疾患(急性骨髄性白血病,AML, M3.),固形癌,敗血症などが発生の原因になる. 10.動脈硬化症 動脈硬化⇔動脈壁の肥厚と弾力性を失い硬化をきたす病態. 動脈硬化症→循環不全の状態 大動脈から細動脈まで種々の血管をおかす. 大型あるいは中型の動脈→粥状硬化 筋性動脈の中膜石灰化→M醇rncheberg型硬化 細動脈→細動脈硬化(内膜,中膜に硝子様物質沈着) 粥状硬化 弾性動脈および中等大の筋性動脈(冠状動脈,大腿動脈,総頸動脈)の内膜がおかされる. 狭心症―冠状動脈による血液供給が心筋の需要を満たしえぬ相対的血液不足―可逆 b)冠状動脈不全および狭心症 相対的循環不全 巣状の小壊死巣が多発,心筋細胞の水腫,空胞変性 凝固壊死,融解,好中球の浸潤,肉芽組織の形成,小瘢痕 好発部位―左心室の乳頭筋および左室内膜下組織 酸素需要が多く冠状動脈末梢 c) 心筋梗塞 絶対的な血液循環障害の結果としておこる急激な貧血性壊死. 冠状動脈の一部に内腔の閉塞→支配領域の血液供給途絶 中年以降の成人(男性) 障害される冠状動脈の部位による. 左冠状動脈前下行枝―前壁梗塞―左室前壁の心尖側に広がる. 右冠状動脈の閉塞―後壁梗塞―心室中隔1/3および左室後壁 左冠状動脈回旋枝―側壁梗塞―左室側壁 ★以上です。どうぞ、お体、お大事に。★

参考URL:
http://www.ne.jp/asahi/tattyan/kenkoukouza/Site/Kenshoku/Ichou.htm
hiromiyarin
質問者

お礼

色々私のために調べてくださり、ありがとうございました。 心疾患とは…怖い感じです。 生活習慣を見直す必要性を感じています。 参考URLもありがとうございました。

回答No.2

myeyesonlyさんは、よくご存知ですよね。 血液循環で人間は生きているんですよ。 血液によって内臓や筋肉細胞、神経他全てが関わりあって人体があるんですよ。 血液循環は、基本ともいうべきもので重要なのですよ!今までの生活習慣で血が汚れ、流れにくいドロドロの血になっていて、毛細血管では血栓や静脈瘤 も起こるでしょう。 そんな症状が出てきたら色んな病気を併発します。 そんなことにならないように、対策すべきです。 血をきれいに、また血の流れを良くすること、食生活を見直すことが必要です。 何もしなくて病院まかせだと、病院通いが一生続くでしょうね。 わたしが今までやってきて良くなったものをいいますと、医薬品の一和高麗人参を惜しみなく飲むこと。 高電圧治療機(ショッピング内の無料体験でもある) アロエベラドリンクを欠かさず飲むこと。 以上の3つが、出来ればすごくいいですね。 最後に言っておきますが、病院では、手術はすばらしいですが、内臓や血液の改善は期待できません! ですから、あなた自身での対策が必要です!

hiromiyarin
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 テレビなんかでよく、ドロドロ血とかサラサラ血とか聞きますが、全く無関心でした。 食生活の見直しが大事なようですね。 危機感を持って取り組まなければと思います。 生活習慣そのものを見直そうと思います。 アドバイスありがとうございます。 アロエベラが効果があるのですか? 調べてみます。

  • myeyesonly
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回答No.1

こんにちは。 冠状動脈というのは、心臓の筋肉自体に酸素や栄養を運んでいる血管です。 ここが機能不全を起こして心臓の筋肉への血の巡りが悪くなってる状態を言っています。 血の巡りが悪くなって、心臓の筋肉が悲鳴をあげ始めると痛みが出たりして狭心症という病名が付くわけです。 まだ自覚症状がないので「狭心症」という病名が付けられなかったのでこういう診断になったのでしょう。

hiromiyarin
質問者

お礼

わかりやすい解説ありがとうございます。 狭心症という名前はよく耳にします。 つまり狭心症予備軍なんですね。 納得できました。

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