遺留分の減殺請求---難易度高い?
よろしくお願いいたします。近所の兄弟の遺産相続なので、周りの人は、無視しろというのですが、法の下では平等ということで、長男の代わりにお尋ね致します。
1.父親が昭和46年に死亡=母親は以前に他界=こども5人
2.葬儀は、最後を看取った末弟が執り行う
3.長男は、敷地内に家を建てて隣接して住んでいたが、父親とは仲が悪く、兄弟姉妹からも疎んじられていた
4.兄弟仲が悪かったので、葬儀後は、集まることは無かったし、遺産分割協議書は作成していない=その後、裁判所からの、遺産相続の召還にも、長兄だけが参加。なんらかの書類が開示されたけれど、長兄は、どんな事が書かれていたのかも分からずに、精査精読できない状態だったと、主張。
5.平成16年に、父親の走り書きの遺書が出てきたいうことで、誰にも知らせずに、公正証書に仕立て、末弟が、父親名義の土地=30坪=5,000万円相当を、兄弟たちの了解無しに 相続し、名義変更。
6.長兄は、敷地内に建てた家については、登記済み。
7.長兄の申し立てによると、遺書は偽造だというけれど、筆跡は、かなり
似ていたので、難しいかも。
8.「遺留分の減殺請求」なんですが、「遺留分侵害を知った日から1年以内に減殺請求をしなければ請求は無効。 また侵害を知らないまま10年を過ぎてしまっても、遺留分減殺請求は不可。」ということなので、難しいかもしれません。
9.長兄は、平成17年に自治体の法律相談経由で、弁護士と契約。1年経っても、遺留分の減殺請求をしなさいと言う、指示もありません。勿論、初回後は、面談は1度きり。最近末弟より出て行けと、言われたとのこと。
10.ちなみに、長兄は、ずるいし嘘を言うという評判で、年金暮らし73歳の独居です。奥さんも逃げたそうです。末弟は、63歳。他の兄弟姉妹は、川口・横須賀・九州在住。
以上ですが、お知恵拝借できまたしら・・・。
お礼
こちらからなんら法的手段をとってこないとたかを括っているような気がしてなりません。 しかし今回、調停申立ては最低限でもしようと考えています。アドバイスありがとうございました。