サイコパスはなぜ存在するのか？

質問

昨今話題になっているM&A買収事件。
私も去年会社法勉強してる時に「これイけんじゃね？」と思いましたが、流石に倫理観ヤバすぎるし人を騙す行為自体苦手なので発想だけで終わりました。世の中クズ中のクズってこれだけ多いんですね……
政治家もそうですが、サイコパスが上に立つ仕組み自体阻止しないとM&Aに限らず新たな食い物ビジネスが次々と生まれ、無くなりません。
これは人間の性なのでしょうか？
サイコパスが非道徳的だが大金稼げる"ブルーオーシャン"に手を染める。一般的な倫理観を持ってる多くの方はまずやらない。
FXや情報商材等の高単価アフィリエイト、ドル型積立の保険、自社の利益の為だけに下がる確率の高い株を買わせて手数料を取る証券マン、ブラック企業だと分かりきってるのに無知な新卒を送り付けて辞退に圧力をかける新卒エージェント、天下りと贅沢の為に意地でも減税を阻止する政治家･各省庁等、｢弱者を食い物にしても自分の私服が肥やせれば何とも思わないサイコパス｣が不幸の元凶だと思います。
これは資本主義社会なら仕方ない事なのでしょうか？
神はなぜこのような人種を作ったのでしょうか？

回答No.4

ノーバン（@nobound）

まあイジメもそうですが、イジメられる人間は、その苦境の中で、どうやって脱出するか経験していろんな処世術を蓄積していきますが、イジメる方は、一生懸命標的を探すことばかりやって、人間関係の実のある蓄積が何にもない(だって自分が全然わかっていない）ので、その哀れさからすると、イジメる人間より、イジメられる人間の方が、弱いけど、その弱さを自覚している事でも、人間として格上ですね。

回答No.3

濡れ猫のミコ（@nurenekonomiko）

a) 人類の政治権力構造の頂点に立っているのは、実は悪魔です（ルカ福音書４章）。
だから、神はこの世の責任者ではありません。神はイエスやソクラテスのような偉人を送り込んで、人類を助けようとしてきましたが、両者とも政治権力によって処刑されたのです。

回答No.2

eroero4649

よく「サイコパス」という言葉が使われますけれど、そういう人のほとんどは「サイコパスもどき」で、本物はそういう人の中の1％もいないと思います。本物のサイコパスは「話が通じるようで通じない人」です。

質問者さんがあげるような人は、利己的でかつ合理的な人たちといったほうが近いと思います。
例えばトマトが食べたいと思ったとき、トマトの苗を植えて育てて収穫するより、トマト畑に行ってトマトを盗んだほうが育てる手間が省けて「合理的」じゃないですか。彼らはそういう考えをする人たちなのです。

犯罪者って大別すると「貧乏だった人」か「ルールを守るのが苦手な人」になるんじゃないかなと思います。貧乏だった人はとにかくその貧乏から脱出してお金持ちになりたいと思っています。また自分の半生から「もともとお金を持っている人」に対しては憎しみしかないんですね。俺は生まれついてこんなに貧乏だったのに、何も苦労せずにお金があって腹が立つ、となるのです。そしたらその苦労知らずの金持ちから金を奪うのは何が悪いのか、となるのです。

私たちは彼らを批判する資格はありません。だって私たちもお金持ちに大きな税金をかけられることに対して「おかしい」とは思っていないですからね。お金持ちからお金を税金という形で奪って貧乏な人に分配することに何の違和感も良心の痛みも感じていません。
本当の平等を考えるなら、税金はお金持ちからも貧乏人からも同じ金額を徴収すべきとなりますよね。

ビジネスがエグいのは、詐欺師に限りません。どこの会社も業界も同じです。日本には約80万人のアルコール依存症の患者がいるといわれています。彼らはアルコールを飲みたい誘惑に耐えて毎日を過ごしています。けれど、テレビを見てると自分が選んでなくても突然「プハー！美味い！」なんてCMが流れてきます。テレビどころかYouTubeでも流れてくるし、Web広告も流れてくるので逃れるところがありません。
麻薬を断ってる人にシャブ打って「くー！たまんねえ！」なんて場面を見せたらそんなのをやるほうが悪いじゃないですか。それと同じことが日本では毎日行われています。欧米ではお酒の広告には結構規制があって、プハー！うまい！みたいな演出は禁止している国も多いです。日本では大手酒造メーカーは多額の税金も払っているし、媒体を問わずに幅広く広告を出しているので、国もマスコミもみんなこれを受け入れています。「アル中になったのはそいつが悪いんだろ」って理屈でね。

「倫理観が狂ってる」でいうなら、今はもう銀行だってさ、正規雇用の銀行員、しかも鍵を任されるような責任ある立場にある人がさ、客の貸金庫から何十億円も泥棒をする時代なのですから、我々の道徳心は完全に地に堕ちているといっていいと思いますよ。
あとですね、ドラマにもなって話題になった「地面師事件」てありますでしょ。あの事件もドラマになってない部分で色々と不可解なことが多いんですよ。例えば「被害者」とされる住宅メーカーですが、なぜかご近所の人に「この人ってあの家のお婆さんですか？」と聞かなかったんですよ。ご近所の人は顔を知ってるから、住宅メーカーが本人確認で手に入れたパスポートの写真を見せれば確認できるはずです。実際ご近所のある人は知らないおじさんから「この人はあの家のお婆さんですか？」と聞かれて違う写真を見せられて「違いますね」と答えたことがあったそうです。どうやら他の不動産会社の人だったらしいですね。
おまけに支払方法は不動産業界では一般的に使われることがない小切手が使われました。小切手はアシがつかないので、小切手を切った銀行は後に「マネーロンダリングに手を貸した」と金融庁から怒られることにもなりました。「お前（銀行）が小切手を切るのを断れよ」って。この事件は実はアメリカの対テロ捜査機関も調査に動いたのです。この事件の仲介をした元政治家が北朝鮮と近い人だったからです。偽造パスポートには北朝鮮が関与した可能性もありますね。ブラックライトを当てると出てくるすかしもあった完成度が高いものだったそうですから。
だから警察は、内部にグルになったやつがいたんじゃないかとかなり疑っていたようです。警察をしてもその証拠や痕跡は見つからなかったようですが、私はこの「内部協力者説」を信じています。そうでもないと不可解な事件だ。

質問者さんも会社法を勉強した人ならご存知のはずです。お金儲けっていうのは、頭がいい人が勝つゲームです。そしてこの場合の「頭がいい」は「悪賢い」という意味でもあります。
お金に関することって「知らなかった」とか「意味がよく理解できなかった」というのは通じないですよね。だいたい騙し取られる人に限って何も分かってないものに分かっていないままに「1ヵ月で倍になります」みたいな現実的に滅多に起こらないものを素直に信じて手を出すじゃないですか。お金は頭が悪い人から頭がいい人に向かうものです。逆は基本的にありません。

回答No.1

tak__

そういう特性を持っている方が有利なポジションなどは多くあるからです。
そして、成功したサイコパスには取り巻きが付いてきます。
https://president.jp/articles/-/83375?page=1

神が作ったのではありません。　信奉者が作ったのです。