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ことわざか何か?

文言が不明なのですが。 例えば「嫁が馬に乗り、姑が馬を引く」 普通に考えたら逆っぽいけど、疲れた方が乗ればいいじゃない。 つまり、常識にとらわれずに行動しよう。 というような、格言?教え?が 古事記か何か文章があったと思うのですがどうしても思い出せず探せずです。 どなたか教えていただきたいです。

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  • Nakay702
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回答No.1

以下のとおりお答えします。 >「嫁が馬に乗り、姑が馬を引く」 普通に考えたら逆っぽいけど、疲れた方が乗ればいいじゃない。つまり、常識にとらわれずに行動しよう。というような、格言?教え?が 古事記か何か文章があったと思うのですがどうしても思い出せず探せずです。どなたか教えていただきたいです。 ⇒それは、『イソップ物語』の中の「ろばを売りに行く親子」というお話の変種だと思います。(ただし、結末は悲劇的です。) あらすじは、以下のとおりです。(Wikipediaより引用) ロバを飼っていた父親と息子が、そのロバを売りに行くため、市場へ出かけた。2人でロバを引いて歩いていると、それを見た人が言う、「せっかくロバを連れているのに、乗りもせずに歩いているなんてもったいないことだ」。なるほどと思い、父親は息子をロバに乗せる。 しばらく行くと別の人がこれを見て、「元気な若者が楽をして親を歩かせるなんて、ひどいじゃないか」と言うので、なるほどと、今度は父親がロバにまたがり、息子が引いて歩いた。また別の者が見て、「自分だけ楽をして子供を歩かせるとは、悪い親だ。いっしょにロバに乗ればいいだろう」と言った。それはそうだと、2人でロバに乗って行く。 するとまた、「2人も乗るなんて、重くてロバがかわいそうだ。もっと楽にしてやればどうか」と言う者がいる。それではと、父親と息子は、こうすれば楽になるだろうと、ちょうど狩りの獲物を運ぶように、1本の棒にロバの両足をくくりつけて吊り上げ、2人で担いで歩く。 しかし、不自然な姿勢を嫌がったロバが暴れだした。不運にもそこは橋の上であった。暴れたロバは川に落ちて流されてしまい、結局親子は、苦労しただけで一文の利益も得られなかった。 詳細は以下のサイトをご覧ください。 https://ja.wikipedia.org/wiki/イソップ寓話