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天下りいいじゃん、に対する反論は?
天下りは下れるだけの事をしたんだ! 悔しかったら下れる所まで上がってみろ! 昔この様な事を誰かが言っていたのですが、天下りダメゼッタイという人はコレに対してどう反論するのでしょうか?
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そもそも「天下り」というものは、省庁や自治体にいた人物がその業務に関係する民間企業や特殊法人の幹部などに転職することですが、こういうやり方は「公正な競争を否定」するものです。 例えば「天下り」を受け入れた企業や法人は政府や自治体の事業を単なる「人脈」だけで受けられることになり、そうでない企業や法人との「受注格差」が生まれてしまいます。 つまり同じ産業でも「天下り」があるところは優遇され、ないところは受注競争でも不利に立たされるというわけです。 ここにも「天下り」を肯定する人がいますが、そういう人は「公正な競争社会」というものを理解していないのだと思います。
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- HAL2(@HALTWO)
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絶対にダメというわけではないのですが…… 昔、陸上自衛隊に機器を販売しようと Demonstration に行ったら、機器をとっても気に入ってくれて x 億円単位の商談になりそうな雰囲気になったのですが、話の中でこっそりと「オタク、佐官 2 人、どう?」と言われ、社に戻って「社長! 天下り 2 名で 200 台ぐらい O.K. だそうです(^^;)」と報告した事があります。 結局、社長が腹痛を起こした挙句に商談は進めなかったのですが(笑)、その後あちこちの官公庁で半値八掛二割引みたいな事を言われて 10 年保証なんてとんでもない事を要求されるのには参りましたね。……PC 基盤の Digital 製品にそんな保証つけられるわけないじゃん!と思いましたが、社長は一次卸価格の 7 倍の定価を付けて卸し先にもう 1 台予備の保証用機を持たせる事で官公庁に売り込む案を立て、今度は私が腹痛を起こしました(爆)。……松下も似たような事、やってたなぁ(笑)。 世の中にどれほどの無駄な金がばら撒かれているのか (その原資は庶民の税金ですが) がよく解った時代でしたね。
- kaitara1
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天下り先があっても無くても良いような、あるいはない方が良いような組織の場合では無いでしょうか。
- jg5dzx
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ごめんなさい。 天下りに対する反論ではなく、賛成意見です。 読み飛ばしてください。 「天下り」という出所不明の言葉が独り歩きして悪いイメージが定着してしまっていますが、定義としては「監督官庁の幹部職員が、定年等の理由で退職後に関連企業等に再就職すること」だと思います。 素直に考えれば「天下り」ではなく「適材適所」が正解だと思います。 官公庁等との折衝が業務内容に含まれる企業等が、その業務を行うにあたって、当該官公庁等の職務内容を熟知し、退職して再就職先を探している者に対して管理職ポストを与え、企業の業務推進に寄与してもらうことを期待するのは、当然のことだと考えます。 これを「天下り」と呼ぶか「適材適所」と呼ぶかは議論があるかもしれませんが、知識や経験や人脈がある人物を相当するポストに採用する行為に違いはありません。 私なら、「適材適所」と呼び、何も問題あることだとは思いません。
お礼
私もそう思うのですが、現実として、会社なんかでも優遇不遇がありますよね。転職も然り。 そうなると、質問にも書いた様な事を言うヤカラに対してなんと返すのだろうと思った次第。