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- maskoto
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辺GF上の電界ベクトルは (Hfg、0、0) 辺EH上の電界ベクトルは (Heh、0、0) これらのベクトルは大きさが同じで逆方向だから Hfg=−Hef ゆえに HfgL−HehL=Hfg+Hef です
- maskoto
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再度訂正と補足です 磁場ベクトルの向きは辺GF上ではG→F 辺EH上では、E→H です それはさておき 辺GF上の電界ベクトルは 成分表示で(Hfg、0、0) 辺EH上の電界ベクトルは 成分表示で(Heh、0、0) このようにそれぞれ表すものとして H→G→F→E→Hの方向にアンペールの周回積分を行うと ∮(→H)・(→dl)=HfgL−HehL が導かれることになります (ただし、L=辺FGの長さ) 周回積分の向き(→dlの向きと)と、ベクトル(Heh、0、0)の向きが真逆のため HehLにはマイナスの符号がつくことになります
- maskoto
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訂正と補足です 磁場ベクトルの向きは辺GF上ではG→F 辺EH上では、E→H です これを踏まえ、辺GF上の電界ベクトルは その大きさをHfgとして ベクトル表示で(Hfg、0、0) 辺EH上の電界ベクトルは そ大きさをHehとして ベクトル表示で(−Heh、0、0) このようにそれぞれ表すものとして H→G→F→E→Hの方向にアンペールの周回積分を行うと ∮(→H)・(→dl)=HfgL−HehL が導かれることになります (ただし、L=辺FGの長さ)
- maskoto
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中央の図において 面電流が一様なので、面電流による磁場ベクトルの方向は中央図のZ=0より高い位置の任意の座標において 点Fから点Gの向きになることは良いですか? ただし、面電流に近い点(Z座標が小さい点)ほど磁場ベクトルの大きさは増します これを踏まえ、C3の周回積分を行うと 中央図において、磁場のZ方向成分は0である事から、辺FEとGHの線積分の合計は0です そして、F地点の磁場ベクトルの成分を (Hfg、0、0)とおけば辺FG上の任意の点の磁場ベクトルも、同じく(Hfg、0、0)と言う事になります 一方、辺EH上では磁場ベクトルの方向が逆で (−Hfg、0、0)です そして、画像では (−Hfg、0、0)=(Heh、0、0) とおいているようです これを踏まえ反時計回りにC3の周回積分を行うとき、積分の方向に注意しながら辺FG上の線積分と辺EH上の線積分を行うと 画像右辺のような結果を得ます
補足
毎度詳しく解説ありがとうございます。HfgL−HehL=0にならないのがよくわからないです。