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- maskoto
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回答No.2
大円内部の全体に Z方向に電流が流れているものとして Qの磁界(→H₁)を考えたら それを一旦棚上げにして 大円はないものとして 小円内部だけにZのマイナス方向に 電流密度Jで電流が流れているものとして これによるQの磁界(→H₂)を考えます これら大小の円形の電流を重ね合わせると 小円部分には電流がなく、残りの大円内部にはZ方向にJの電流があることになります 2つの磁界ベクトルを合成した (→H₁)+(→H₂)は、空洞部分に電流がない時のQにおける磁場と言う事になります
- maskoto
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回答No.1
まず、空洞部分の電流密度もjであるものとしてアンペールの法則からQ点の磁場ベクトルを求めます 次に、空洞部分には題意とは逆向きに電流密度jの電流が流れているものとして、この空洞の逆向きの電流による磁場ベクトルを アンペールで求めます これら2つの磁場を合成すれば、空洞部分に電流がないときのQにおける磁場ベクトルのなります
補足
回答ありがとうございます。 空洞部分の電流密度もjであるものとしてアンペールの法則からQ点の磁場ベクトルを求まるまではできましたが、逆向きに電流密度jの電流が流れていると考える際がどこの部分がQに対して逆向きとなっているかわかりません。 毎度の解説、とても助かっております。