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油かす
ホームセンターで購入した油かすを開封後に長期間仕舞い込んでおいたら、大量のハエと思われる幼虫・蛹と共に強烈なアンモニア臭がありました。油かすは黒色の粘質部分と、灰色の比較的サラッとした2種類の土になっていました。 これについて解説をお願いしたいのですが、 ①何故アンモニア臭がするのでしょうか? ②屋外でこのアンモニア臭を長時間嗅いだ時の人体への影響は? ③黒色の粘質土はどういった状態? ④灰色の土はどういった状態? ⑤この変質した?油かすの利用方法は? ⑥日本の植物は弱酸性の土壌を好むと聞きますが、アンモニア臭のするこの土を鉢植えの植物の根元に乗せた時の影響は? 以上 宜しくお願いいたします。
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①アンモニア臭は、油かすが微生物によって分解される過程で発生するアンモニアガスによるものです。油かすは窒素を多く含むため、特に分解される際に酸素の少ない環境ではアンモニアが生成されやすくなります。 ②アンモニア臭を長時間嗅ぐと、頭痛、吐き気、喉の刺激、息苦しさを感じることがあります。屋外で風通しが良ければ濃度が低いため健康への影響は少ないですが、気分が悪くなった場合はその場を離れることをお勧めします。 ③黒色の粘質土はおそらく油かすが不完全に分解され、微生物の活動やその死骸、油脂分が混ざり合った状態です。この状態では有機物の分解が進んでいる可能性があります。 ④灰色の土は、油かすの分解がさらに進み、他の無機物や微細な土壌成分と混ざった状態と考えられます。この状態は有機成分が少なくなっている可能性があります。 ⑤変質した油かすは、堆肥や土壌改良剤として利用することが考えられます。ただし、そのまま使用することは避け、まずは他の土や堆肥と混ぜて使用するのが無難です。 ⑥日本の植物は一般に弱酸性の土壌を好むため、アンモニア臭のする土を直接鉢植えに乗せるとアルカリ性に傾き、植物に悪影響を及ぼす可能性があります。使用する場合は十分に薄めてから土壌に混ぜることをお勧めします。 以上のように、油かすは時間の経過とともに分解が進み、その結果としてアンモニア臭が発生し、状態も変化します。何か不明点があれば、いつでもご相談ください。 ------------------------------------------------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による参考回答です。 有識者からの回答も是非お待ちしています。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/
お礼
ありがとうございます。 過去にも あいさんの回答を拝見したことがあるのですが、その内容は実際には即さないものだったので、当方としては信頼度は微妙でした。 今回のQ&Aでは、他の回答者が居ないので あいさんの回答を信じることとします。 ありがとうございます。