工場での商品製造について

質問

工場で商品製造する場合、良い商品を作成することよりも、作業スピードがはやいこと、はやく作業を終えることの方が大切ですか。

回答No.6

chihiro0531 · ベストアンサー

製造工場でISO9001を取得した工場では品質マニアル（QMS)を作成して従業員と共有する義務（勉強会）があります。
工程表通り作業を行えば同じ品質のものが製造できるようにオートメーション化されています。
同じ品質のものを製造時間内にノルマの数量分生産することが大事です。
もちろん、作業人数や生産能力にも限りがあります。
工程管理指導者は、1時間に製造できる能力を把握していますので、1日の生産計画を立て作業させています。

ただ、早く終えてしまうと会社は定時までの残りの無駄な賃金を払うことになります。
会社は、早く終わらせることができるなら1日の生産量をもっと増やしてもいいと考えます。
きつい思いをするのは作業員ですので、計画性をもって始業から定時までの時間を使って作業しないといけません。

補足

皆様ありがとうございました。

回答No.9

Brian12

納期は守らなければなりません。
しかし、必要以上に早くする必要もありません。

品質、納期、コストは製造の三代要素です。
これらを会社としては、バランス良く確保する必要があります。
そのために、品質基準を設けて、納期とコストを確保していると思います。
過剰に質の良いのも困ります。

まずは、品質管理基準が明示されているかを確認しましょう。

回答No.8

zabusakura

良い物を早くが鉄則だと思います。早くても不良品じゃ意味が無いし、
良くても、あまりにも遅ければ、意味が無いでしょう。

回答No.7

qwe2010

工場で、商品を製造する場合。
最低限の品質以上のものは求められます。

求められている、品質以上であれば、早く作業を終えたほうが良いのですが、

早く終わりすぎても、時間を持て余し弊害がでる場合もあります。
経営者が、早く終わるなら、人手があまりいらないだろうとして、
人員削減、
そうなると、忙しすぎて、いやになる場合も考えられます。

よい製品を、適度なスピードで作るのが最良でしょう。
早すぎても、遅すぎても、あまりよくはないです。

回答No.5

okvaio

＞良い商品を作成する
良い商品とは何でしょうか？
会社で言う良い商品とは、全てが規格に入っているもののことを
言います。
決められた作業の中で、規格以上のものを作る必要はありません。
従って、スピードも決められたものになります。

もしも、違うやり方でスピードが速くなるのなら、上司に提案
してください。やり方を変更するには、問題が発生しないかの
検証が必要です。勝手にやり方を変更はしないでください。

回答No.4

GENESIS

どんなに早く作業が終わっても、品質に問題があれば意味がありません。それが許されるのは中華製品ぐらいでしょう（酷いものは本当に酷い）。

日本人は安さも気にしますが品質もうるさいです。品質向上に気を止めず、ただ生産のみを重視するなら、価格は抑えられるかも知れませんが売れない可能性もあります。薄利多売もありかも知れませんが、会社としては品質が良く値段もそれに見合ったものにしたいでしょうし、そうしないと売り上げに影響が出ます。歩留まりが悪すぎては意味がありません。

だからと言って品質優先にしてしまうと、生産能力が落ちてしまいます。難しいところではあるのですが、決められた品質基準をクリアしつつ、生産性を上げる事が、会社にとっては重要な課題です。

薄利多売と言いましたが、安くて品質が良ければ売れます。たとえ安くても品質が悪ければ売れません。売り上げが上がらないから値上げすると、もっと売れなくなります。逆に売れるようにと値段を下げてしまうと、原価割れが生じたりします。

今は値上げラッシュで庶民の財布事情も厳しいですが、安くて品質が悪い商品より、ちょっとお高くても品質がいいものを選ぶのではないでしょうか。ただあくまでも購入するものによりますが。それでも安くて品質が悪いものはすぐ壊れ、無駄な出費になる可能性が。

回答No.3

kon555

どちらか一方と言う事はありません。双方をバランスよく両立させる必要があります。
　要は「良い商品」の定義次第です。
　過剰に品質に拘り生産が間に合わない事も、速度を優先しすぎて不良品を大量に生産してしまう事も、どちらもダメです。

　なお、必要な品質基準を保っている、という前提であれば、それ以上の「良い商品」を作るより作業速度を優先する必要はあります。

回答No.2

19satoru75

出荷できる品質基準を満たし上で、早い事が求められます。

回答No.1

Fragezeichen

一番は早さと品質を両立する事です

作業が早くても不良品が多いと意味が有りません
不良品が市場に流れてリコールなどになれば会社にとっては損失になります