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「あの人はお人よし」という人はどういう人
「だれだれはお人よし」と言う人がいますが、 それを言った人のほとんどは全くお人よしとか 人がいいということはなく正反対の人?な気がします。 実際はどうなんでしょう。 そういうことありますか?
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現代では「お人よし」が褒め言葉として使われることは珍しいですね。 だから他人のことを「あの人はお人好し」という人間は、赤の他人ならその人のことを馬鹿にしていることが殆どでしょう。当然、そういう人は、人がいいわけがない。気立てが良いひとは、他人に対して良い事をしてあげているひとを馬鹿にしたりはしないものです。 他人じゃなくて家族やごく親しい人だと「馬鹿にしている」のではなくて、じれったい、歯がゆい思いで見ていることの方が多いのですが、それもやはり「自分がそうではないから」ですね。
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- staratras
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「お人好し」という言葉は現在では「性格が良い人」という単純なほめ言葉ではなく、「騙され易い人」というやや相手を軽侮する意味をも含んでいることは確かです。 考えてみれば「お人好しの人」はそれが普通というか人間として当然の状態、あるべき姿だと考える傾向があるので、他人をわざわざ「あの人はお人好し」とは言わないのではないかと思います。それをいうのは、逆に「お人好しではない人」であるケースが多いのはこのためでしょう。 「あの人は頭が良い」という表現も「単純なほめことばとして使われるとは限らない」点ではややこれに似たところがあり、「あの人は頭が良い」と発言する人の多くは、良い意味でも悪い意味でも「あの人」よりは頭が悪いでしょう。
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- chihiro0531
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お人よしは、 ■人に何か頼まれると断れない ■他人の言葉や行為などを、なんでも善意に捉える傾向がある ■楽観的 ■どんな人に対しても友好的である ■人に逆らわない ■人から頼られるのが嬉しい ■自己主張が控えめで大人しい 「お人好し」な人は他人に対し寛容であり親切です。 人を疑うことがなく、人に尽くすことをいとわない、ある意味「いい人すぎる人」であることも大きな特徴。 そのため、だまされやすく、利用されやすい側面も。 さらに、つらい目に遭ったとしてもそれを許せてしまう性格のため、懲りずに同じことを繰り返す傾向にあります。
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- FattyBear
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普通、「お人好し」とは、気のよい人のことをそう言います。 正反対の人という意味は良く分かりませんが、褒め言葉として 使われる場合と”人を疑うことをせず騙されやすいこと”として バカにした悪口としても使われますね。下記参照下さい。 https://www.weblio.jp/content/%E3%81%8A%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%88%E3%81%97
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