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文学が得意でも歴史が不得意な人っていますか?

私は日本史が嫌いではありませんが、いまいち楽しめません。単語は簡単に覚えられますけど(笑) 一応ノートにまとめたりしていますが、退屈に感じてしまいます。 逆に海外文学においては目を食い付くようにして集中し時間も忘れます。 小説も結構好きです。 古典も多少読みますが、5~10分程度です。和歌においては音階をつけて詩吟のように音読しています。 文学系が得意なのに日本史や歴史系は合わないつまらないというタイプって多いですか?

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  • Nakay702
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回答No.1

なるほど、詩吟風和歌ですか。いいですね。 文学系が得意なのに歴史系は合わないというタイプの人、意外と多いかも知れません。私もその一人でした。いや、ちょっと違うかな。私の場合は文学系もあまり得意じゃなかったから… ^o^! ただ、歴史系が合わなかったことは確かで、ず~っと、「何とかできないものか」と思っていました。 ある時、佐藤春夫の短編「指紋」(壁の中から懐中時計が出てくる場面のあたり)を読みながらハタと思いつきました。物語のプロットをなぞるような手法で歴史上の出来事を読んでみるのはどうだろう。出来事の因果関係を推理しながら「歴史物語」を堪能してみよう。ひょっとして歴史が推理小説のように見えて面白いかも知れない、と考えたのです。 そして、それはある程度当りでした。 例えば、応仁の乱で鎌倉幕府が崩壊し、王朝政治の復活を画策する動き(建武の中興)を経て戦国時代へ突入していく辺りは、見方によっては「歴史は小説より小説的」とも思えます。あるいは、世界史を見れば、例えばイギリスやフランスの絶対王朝が瓦解して市民社会が成立していく過程も、動画を見るような痛快さがあります。楽しみながら試験の成績もいくぶん上がりました。 …まあ、テストのことはともかく、歴史も「見方次第ではけっこう面白くなるよ」、と言いたいわけです。「同類相哀れむ」の体ですかね。^o^🚩

gagaga366
質問者

補足

ちなみに古事記を二週は読み終えてますが、感想は神様は素敵なのに最後の当たりがかなりつまらない印象でした。 他にも序盤のヤスマロの序文が個人的につまらなく感じ面倒くさくなってしまいます。 これも不似合いという事になりますか?