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臓器のダメージは「蓄積する」という考え方。
臓器のダメージって「蓄積する」んですか? たとえば、私は睡眠薬を飲んでいるけど、あと1年ぐらいで卒業出来そうです。 そしたら肝臓は修復される。肝臓は自力で修復される臓器だから。 睡眠薬を卒業すれば、「毎日が休肝日」になって肝臓は完全に修復される。 けれど、脳には蓄積したままなのでしょうか? 10年20年たっても脳には蓄積したままなのでしょうか? 排出はしないのでしょうか? 膵臓は甘いものを食べてきた過去があれば、それは取り消し出来ない、これまでに出したインシュリンの量は取り消し出来ない、若い頃に甘いものを多く食べた人ほど老後に糖尿病になりやすいのでしょうか?
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身体に対するダメージは「可逆的(元に戻る)」ものと「不可逆的(元に戻らない)」ものがあります。 質問者さんがいうように、肝臓はダメージを受けても自己修復能力がありますから、その能力があるうちは可逆的であります。 では脳に対するダメージはどうかというと、脳に対してどのようなダメージが与えられたかによりますし、不可逆的であることはよくあると思います。 私は自分からいうのもなんですが、若い頃に脱法ドラッグというものをちょっとばかり嗜んでいたことがあります。それは「嗜む」という程度の利用回数にしか過ぎなかったのですが、その脱法ドラッグユーザーの間で「人の名前が出て来なくなる」という副作用があるとネットで書かれていて、私もその例外に漏れず人の名前が出て来なくなりました。もちろんその能力は薬物の利用を辞めたからといっても復活することはありません。記憶に関する機能は明らかに不可逆的なダメージを被ったな、と感じます。 それが睡眠薬や向精神薬などではどうなるかは分かりませんが、その可能性はありうるとはいえると思います。もちろん必ずそうなるともいえないです。 また薬物は睡眠薬や鎮痛剤から覚醒剤に至るまで、どんな薬物であっても「耐性」ができてしまうというのはあります。だんだん薬の量が増えたり作用が強力にならないと効かなくなってきます。
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- qwe2010
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人の体は、20歳位。子供を埋める体になったのがピーク。 それから悪くなったり、よくなったりしながら、老化していきます。 人の体の細胞の、分裂回数は、ほぼ決まっちるようです。 細胞も作り替えられてきますので、体格、スタイルも変わってきます。 30歳になれば30代の体、40歳になれば40代の体つきになってきます。 老化の進み具合、個人差があります。 若い頃、無理をしていると、その部分は傷んでいる場合が多くて、 治っていません。 肝臓が完全修復なんて、ないでしょうね。
- takochann2
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一般的に、臓器によっても違うし、臓器障害の種類によっても違います。原因の除去や治療で回復可能な場合もありますし、できない場合もあります。 また、睡眠薬による肝障害と言うのは稀ですが、重症化する前に中止すれば問題ないでしょう。あるいは質問の意図が睡眠薬依存のことならば肝臓は直接は関係ありません。 何の蓄積を心配されているのか分かりませんが、少なくとも脳にも肝臓にも年単位で薬が蓄積することはないです。 質問が医学的でないので良く分かりません、具体的にあなたの困っている症状を書かれるほうが良いです。
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