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心臓がんというのは存在するのでしょうか

前々から気になっているのですが、心臓がんという病気は存在するのでしょうか。 近い人ががんで亡くなったので、がんには強い関心を持ってきました。 胃腸、肝臓、すい臓、皮膚、脳、肺、血液、あらゆる臓器でがんはあると思っていたのですが、心臓がんだけ何故か聞いたことがありません。 転移する可能性も含めて、ご存知の方がいらしたら、教えてください。 もし心臓がんがないとしたら、その理由も教えてください。

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回答No.4

細胞である限り癌の可能性はあります、それが心臓であろうと。心臓癌という名称は私も聞いたことはないのですが、横紋筋肉腫という名で既知です。 心臓に癌ができるのですから切除も適わず、移植と抗癌剤での治療のみが助かる道となっていますが、死亡率は非常に高い疾病です。ただ、罹患する確率は0に近いでしょう。 また、癌細胞は血流に乗って他の臓器に転移することがありますが、心臓では血流が非常に速い為、癌細胞が定着することができず、心に転移することがないのです。 猫の拡張型心筋症という病気はしばしば心臓の癌と表現されますが、癌とは全く無関係の病気だと思われます。

yas08
質問者

お礼

ありがとうございます。横紋筋肉腫という病気があるのですね。 珍しいけれども、かかると治る可能性が低いということで恐ろしい病気だということがよく分かりました。転移しづらい理由もよく理解できました。とてもよく理解できました。

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回答No.6

No.3の方が言ってるように、ガンとは上皮組織由来なので、心臓に原発することはないです。 しかし、稀に心臓原発の腫瘍があります。肉腫だと予後が悪いです。

yas08
質問者

お礼

心臓にがんが原発することはないけれども、腫瘍は稀に稀にある、ということですね。ありがとうございます。

回答No.5

心に転移することはないと記述いたしましたが、心臓の拍出機能が著しく低下し、血流速度が下がると転移することがあります。 心不全、悪液質の状態下などが当てはまります。

yas08
質問者

お礼

補足、ありがとうございます。 とてもよく分かります。

noname#26108
noname#26108
回答No.3

まず前提として、癌とは上皮細胞から発生する悪性の腫瘍の事を指します。 で、質問の回答ですが、心臓は筋肉(間葉系細胞)で、上皮細胞ではないので、そもそも心臓癌と呼ばれるものはないです。同じことは脳にも骨にも血液にも言えます。 ただし、脳に脳腫瘍が発生するように、心臓にもきわめて稀ですが粘液腫や繊維種などの心臓腫瘍というものがある他、体の他の部位で増殖した癌性細胞の転移による腫瘍などが存在します。 あらゆる部位で悪性腫瘍は発生しますがそれを全て「がん」と呼ぶとは限らないという事です。脳がんとか骨がんとか血液がんとか心臓がんという呼び方はしないということです。

yas08
質問者

お礼

心臓はつくられている材質が違うようですね。 情報ありがとうございます。上皮細胞から発生するものとは知りませんでした。

  • kuritaka
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回答No.2

ある本で見たのですが、ごくまれに発生するそうです。でも内蔵の中では一番なりにくいそうです(理由はまだ不明だそうです。) 心臓ガンは転移が圧倒的であり(胃 肺などから)、はじめから心臓にできた場合は20%が悪性。80%が良性だそうです。 参考までにどうぞ

yas08
質問者

お礼

ありがとうございます。どうも心臓がんも稀にあるようですね。 良性が80%なのですか。情報ありがとうございます。

noname#144753
noname#144753
回答No.1

あるサイトから抜粋しました。 検索することを習慣付けましょうね。 胃がんに肺がん、乳がん咽頭がん、舌がんなどなど、体のあらゆる場所に発生するガン。 しかし、「心臓がん」はあまり聞きません。存在しないのでしょうか? 実は、一応あるにはあるのですが、本当に極まれにしか発生しないのです。 では何故、心臓はガンにならないのでしょうか。 理由は大きく2つあり、1つ目は「心臓の特殊な細胞」。2つ目は「心臓の温度」です。 ガン細胞は、普通の細胞のように分裂(増殖)し、体中に転移します。 しかし、心臓の細胞は増殖しないので、ガンが増えようがないのです。 ちなみに、脳細胞(神経細胞)も増えないので、脳はガンにはなりません。 「脳腫瘍」と言うのがありますが、あれは脳そのものにガンが出来ているのではなく、頭蓋骨や、脳を取り巻く脳膜などがガンになったものなのです。 2つ目の「心臓の温度」ですが、これは、ガンの治療法に「温熱療法」と言う物があります。 実は、ガン細胞と言うのは熱に非常に弱いのです。 人間の体温が40℃になると、ガン細胞は死滅してしまいます。 心臓は、重量が体重の0.5%しかないのに、体が発する熱の10%を出しています。 そのため、常に40℃近い高温を出しているのです。 直前に述べたように、ガン細胞は40℃になると死滅してしまうので、常に40℃ある心臓には、なかなか発生しないのです。 ちなみに、脾臓も温度が高いため、ガンになりにくいと言われています。

yas08
質問者

お礼

情報ありがとうございました。 ネットで広く検索する方法は、便利だけれども玉石混交で、あまり当てにしていないのです。そこでOKWAVEで質問した次第です。