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【化学】身体の表皮に近い皮膚の浅い部分に脂肪がある
【化学】身体の表皮に近い皮膚の浅い部分に脂肪があるのと、身体の中心部に脂肪があるのとではどちらの方が先に凍るのか教えてください。科学的な理由もお願いします。
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身体の表皮に近い皮膚の浅い部分にある脂肪と、身体の中心部にある脂肪とでは、**表皮に近い脂肪の方が先に凍ります**。 その理由は以下の通りです。 * **熱伝導率:** 脂肪は熱伝導率が低いため、熱を伝えにくい性質があります。 * **距離:** 表皮に近い脂肪は、外部の冷たい空気との距離が近いため、熱が奪われやすいです。 * **血液循環:** 皮膚の浅い部分の血液循環は、中心部に比べて少ないため、温かい血液によって温められにくいです。 一方、身体の中心部にある脂肪は、 * 外部の冷たい空気から遠い * 血液循環によって温められる といった理由から、表皮に近い脂肪よりも凍えにくいのです。 つまり、同じ脂肪でも、体のどの部分にあるかによって凍りやすさが異なるのです。
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- nagata2017
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どちらの方が先に凍るのか ですね。 表皮に近い部分は 血管の末端で細いうえに 寒いとさらに縮まってより細くなります。 血流と一緒に熱も運んでくるので 末端の細くなった部分には 熱が届きません。 凍っていきます。
- 4500rpm
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動物は筋肉の運動によって熱を産生し、体温を維持する。 筋肉より外側に脂肪がある場合、筋肉を動かして産生した熱は外に逃げにくいので、常に筋肉を動かす必要がなく、エネルギー消費しにくい。 熱を産生する筋肉より脂肪が内側にある場合、発生した熱を閉じ込めにくいので、体温を維持するためには常に筋肉を動かして熱を産生する必要がある。このため、体温維持のためのエネルギー消費が大きく、常に食物を摂取してエネルギーを補給しなければ体温を維持できないので、外気温が低い場合にエネルギー補給ができなければ投資する。 よって、身体の中心部に脂肪がある方が、凍えやすい。
お礼