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酸素と還元について(質問立て直し)

※前に投稿した質問に不備があったので、質問を立て直しました。 添付した写真のような化学反応があり、酸化数について調べます。右辺の3Cu(NO3)2のところのNの酸化数を知りたいのですが、私はこれは右辺の2NOのNと同様な状態で、+2だと考えたのですが、回答では、右辺のCuの酸化数が+2となっており、これを考慮すると、右辺の3Cu(NO3)2のところのNの酸化数は+5であるように思います。実際、この3Cu(NO3)2のNの酸化数はいくつなんですか?また、なぜそのようになるのか教えていただけるとありがたいです。

みんなの回答

  • 2benzene
  • ベストアンサー率75% (94/125)
回答No.3

硝酸銅(Ⅱ)Cu(NO3)2は二価銅イオンCu2+と硝酸イオンNO3-がイオン結合してできる塩です。ですから、この場合Cuの酸化数はイオンの電荷に等しく+2であり、NとOの酸化数の合計が-1になります。さて、硝酸イオンについて考えると、NとOではOの方が電気陰性度が大きいため、NとOの間の結合に使われる電子はO側に偏ります。そのため、N-O間の電子をOが占有していると考えると(図参照)、Oの形式電荷は-2、Nの形式電荷は+5となります。このようにして考えられる形式電荷を酸化数と呼ぶので、硝酸銅(Ⅱ)のNの酸化数は+5です。

  • hi_ymkw
  • ベストアンサー率36% (159/436)
回答No.2

硝酸態窒素は酸化数+5ですね。 N O3 - +5+(-2*3)=-1 窒素は様々な酸化数を取る元素です 具体的には(有機体N、NH3(-3),N2(0),NO2-(+3),NO3-(+5))のように変化します。  微生物による工業的窒素の酸化に関わる仕事してますが下記のカッコ内で右に行くほど酸化されて窒素の価数は大きくなっていきます (有機体N、NH3,N2,NO2,NO3)

  • MT765
  • ベストアンサー率57% (2080/3618)
回答No.1

化学は苦手なので自信ないのですが… Cu(NO₃)₂ ⇩ Cu²⁺ + 2(NO₃)⁻ (NO₃)⁻ ⇩ N⁵⁺ + 3O²⁻(全体では-1) Nの酸化数は5だと思います。

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