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自分を認めるには
26歳/男性/会社員/ADHDで通院中 自分を認めるにはどうすればいいですか? 小学生の頃から自分のことが嫌いでずっとその状態で生きてきました。今までは別に平気だったのですが、ここ半年ほどは趣味に打ち込んでも仕事をしている時もなんだかとても悲しい気持ちになります。 このサイトで自分を好きになるよりまず認めることが大事、自分を否定するのをやめることとアドバイスされましたがなかなか難しいです。 私は以前カウンセリングを受けた際にアダルトチルドレン的な要素が非常に強いと言われました。親(特に母)も発達障害っぽく幼い私を暗い部屋に閉じ込めて泣かせて助けを求めるのが可愛かったとか子供の私に愚痴こぼしたりするタイプの人だったのといじめは受けたことがあります。 私には自分のことを好きだったことも人から認められたような記憶もないので認めていると言う状態がよくわかりません。 一人で生活するようになっても、大学で卒論の賞を貰っても、憧れていたバイクを買っても何をしても満たされない感情があります。 人間関係も非常に不安定と言うか他人に対して本当はとても臆病なので相手に嫌われていないか?どう思われるかで心に余裕がありません。 だから友人と呼べる人はほとんどいません。 家族や親戚、会社の人からは「彼女つくらなの?」と言われ街コンなどの広告などを見せられ「バイクがあるからいらない」と返していますが「彼女は欲しいがそんな恐ろしいことできない」「自分がダメな人間だとバレたくない」と言うのが本音です。否定される可能性があることにとても敏感なのです。友人が少ないのは多分こう言う虚栄心だとかが周囲にバレているんでしょう。 自分に欠点が多過ぎて認めたくない部分があります。出来ないくせに無駄にプライドも高いし発達特性からか抜けているところや仕事が苦手だったりもう嫌になります。 自分を認めると言うのはこんなに難しいことなのでしょうか?普通の人はこんな難しい事をなぜ普通にできるのでしょうか?
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- yume358
- ベストアンサー率53% (638/1199)
お気の毒な育ちをされましたね。私は臨床心理士で、かつて児童相談所で仕事をしていました。子どもを泣かせて可愛いと思うなどというお母さんは、発達障害というよりも人格に歪みのある人格障害のレベルの方だと感じます。あなたの受けて来た扱いは心理的虐待であり、そのためあなたは愛された実感がなく自己肯定感が育たなかったのでしょう。お母さんの顔色を伺ったように、今も他人の顔色を伺ってしまうのです。無理もないことです。 独り暮らしをされて、物理的にお母さんから離れることができて良かったと思います。今後も一定の距離を取り続けることがあなたを守る術です。カウンセリングは可能なら今後も継続される方が良いでしょう。今のあなたは御自身のできないところばかりに目が向くでしょうが、できないところを見ても何も生まれません。あなたにもできること、既にできていることがたくさんあるはずです。ADHDも確かに不得手な部分はありますが、興味のあることには過集中してむしろ強みになることもあります。長じてからはエネルギーの高い人になる例も多いです。できることに目を向け、少しずつ自信に換えていってください。
- mayyasuragi
- ベストアンサー率43% (79/181)
「自分を認める」というよりも「自分を受け入れる」という意味だと思います。 自分の長所も短所も何の批判も加えずに無条件に「そのまま受け入れる」という意味です。 すなわち「being」そのものです。 beingとは 「自己の存在価値そのもの」 であり 「存在が持つ存在の尊厳そのもの」 です。 ちょっと難しい表現になってしまいわかりにくいかもしれませんがこれは頭で考えてもすぐに解かることではありません。 「無条件の自己受容」 と言い換えても良いかも知れません。 私は昔、剣道をやっていましたが剣の世界にたとえるなら ・剣が強い弱いではなく ・剣の優劣でもなく 自分の剣、自分だけの剣を練り上げることです。 世界の何処にもない己だけの剣を極めることが「being」です。 芸術の世界でも同じことが言えるかもしれませんねね。 あなたがもし画家だとしたらあなたが描く絵は他人がなんと評価しようが関係なく世界中でただ一つの「あなただけの絵」でありあなたの存在価値そのものなのです。 あなたにはあなたにしか出来ない「あなたの役割」が必ずあります。 それを見つけて下さい。 そして「自己実現」をはかりましょう。
- karawane
- ベストアンサー率19% (286/1500)
《打ち込む》とかのスタンスではなしに、 怡しむようにしませんか。 「あまりごちゃごちゃ考えずに、小さな幸せや癒しを大事に 生きられたらどないですか。 (中村玉緒 『お悩み、聞きまっせ』)」 自身に対する要求水準・欲求水準を下げて、 過剰な反省・過剰な自己否定・過剰な自己批判etc. は、 休止して、自身に嘘をつかず、自身を欺かず、 自身を騙さず、自身の知性・感覚・気持ちetc.に正直に、 有るが侭を、有るが侭に受け容れ乍ら、 無理せずに、喜びや悲しみをシェアしながら 暮らしていれば、状況や環境が 変わってくる筈です。 日々、「4つの喜び日記」: 《良かったこと・嬉しかったこと・出来たこと・ 喜ばれたこと》が書ける 暮らし方をしませんか。 複数のコンフォート・ゾーン(=快適な居場所)を つくっておくこともお勧めしたいです。 過去がどうであっても、過去は変えられないので、 [Tomorrow is always fresh with no mistakes in it. (Thomas Jefferson)] のスタンスで、日々、新しい画布に新たな絵を描くように 暮らしませんか。 「Don't find fault, find a remedy. (Henry Ford) (=あら探しをするよりも改善策を考えなさい)」 自己の粗探しは休止し、過去の事象・現象を肥料にして、 自身の良いところ・隠れた才能を探し出す 人生の旅に出発しませんか。 〈Carpe diem〉的なスタンスで Buon Divertimento!(=Have Fun!=怡しんで!) Ciao.
- Granpa1969
- ベストアンサー率22% (622/2758)
>自分がダメな人間だとバレたくない」と言うのが本音です。 >否定される可能性があることにとても敏感なのです。 >友人が少ないのは多分こう言う虚栄心だとかが周囲にバレているんでしょう。 周囲にバラしちゃえばいいだけなんですけどね。 まぁ、それが今の今まで出来ずに拗れて難しくしちゃったんでしょうけど。 まだ年齢的には先が長いですから、今からでも間に合いますよ。 とにかく、無駄に取り繕うのを止める事。 まずはそこからです。
- Paravati
- ベストアンサー率26% (76/288)
今現在の貴方様の状態ですと、自分を認める 事は まだ無理なようです。 その前に することがあり、することをしてしまえば 自然に自分を認めるようになれます。 頑張ってすることではないのです。 貴方様も仰っておられますが、発達障害気味の親に育てられ、精神的な虐待を受けたのですと、どうしてもアダルトチルドレンになりますね。私もそうです。 まずは貴方様がやるべきことは、親との関係性を見直す事です。 何故 親御さんは発達障害気味である人だったのか? これは親御さんの家系をお調べになって下さい。必ず 何かしらの原因となっている事由、事柄があります。 そして 次に、何故 貴方様がそのような家系、親御さんの元に産まれて来なければならなかったのか? をご自身なりに 探ってみて下さい。必ず 理由があります。 これらを 貴方様が理解しない内は 何をやっても、貴方様のお心は晴れません。いつも アンニュイなメランコリックな気持ちのままで 過ごす事になります。 但し 以上の貴方様がやるべき作業は 大変 苦しいものであることを、ご承知おき下さい。 ですが やり終えた後は、必ず ご自分自身を認めるようになり、自分を好きになれますよ。 私はそうなりました。
- karawane
- ベストアンサー率19% (286/1500)
全ての「不満」「我慢していること」 「可能なのに我慢していること」を〈紙〉に書き出して、 1件 1件、実現して参りませんか。 視覚・視点を変えて、 自身の「弱点」「短所」「欠点」「欠陥」 の良い面・肯定できる点を見つけ出して みることも、お勧めしたいです。 「世の中、長所で嫌われる人もいれば、 短所で好かれる人もいる。 『天声人語』 2011.9.3」 は、本当なので……日本人に多い〈過剰反省〉〈自己過剰否定〉 〈自己過剰批判〉とのご縁を断って、自身の 隠れた才能を見つけるようにしたり、見つけてくださるような 友人・知人を持ちましょう。 ふろく: 公立図書館等で、 『かならずお返事書くからね』 『本当にあった15の心あたたまる物語』 『学びを結果に変えるアウトプット大全』 『幸せの女神は勇者に味方する』 『失敗図鑑』(2種有り) 『海の見える家』 『後悔病棟』 を、読んでみませんか。 小さなことで宜しいので、 社会貢献・地域奉仕も 行ってみませんか。 所謂〈陰徳陽報〉の、陰徳のスタンスで 宜しいのではないでしょうか。 「人に認められようと期待しなければ、自然と尊敬され、 認められるようになるものよ。 (Gloria Steinem ジャーナリスト・作家)」 「非常の際に臨んで、その人の真実が顕れる。 (森 銑三)」 〈Carpe diem〉的なスタンスで Buon Divertimento!(=Have Fun!=怡しんで!) Ciao.