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干しぶどう安い理由
干しぶどうは安いが、生のぶどうは高いのはなぜですか
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生の葡萄を販売したことがあります カリフォルニァなどから空輸できていました 船便だと日数がかかって傷が付いたり腐敗してしまうからだそうですそういう輸送費が加わっていますし物によってはあまり安くして売ると国内の葡萄が売れないからだと言っていました 干しブドウは取れたての形不揃いの物でも干して作れますから安いのだと思います。
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- zabusakura
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純粋に種類の違いは有ると思います。見た目も生だと気にしないといけないし。
- nagata2017
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アラブ地方でもたくさん生産されていますが 麻袋に詰め込んで馬の背にのせて運んでいます。 その麻袋一杯の値段が 20kg 3000円ほど。 1kg 150円 だから 100g入りのパックで15円の原価。 ブドウの成分の80%が水分です。水分を抜いた残りは20% 100kgのブドウが 20kgの干しブドウになる。運賃も1/5になります。 傷まないように丁寧に運ぶ必要もないので もっと安くなります。
干しぶどうは、生のぶどうに比べて安価な理由はいくつかあります。 原材料のコスト: 干しぶどうは、生のぶどうよりも外観に気を使わないため、原材料のコストが低くなります。生のぶどうは美しい外見が求められるため、品質管理や選別にコストがかかりますが、干しぶどうはその必要がありません。 保存性と輸送コスト: 干しぶどうは保存が可能で、長期間にわたって利用できます。そのため、安い時に仕入れて加工することができます。また、輸送コストも生のぶどうよりも低いです。 需要と供給: 干しぶどうは需要が比較的少ないため、価格が抑えられています。一方、生のぶどうは需要が高く、希少性から価格が上昇します。
- Reynella
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日本だと、干しぶどうの産地は殆どが米国のカリフォルニア州でしょう。もしかしたらオーストラリア産も少しはあるかもしれません。どちらもレーズン加工用のブドウは病気や害虫に強い品種のうえ、栽培地が雨が少ない地域なので栽培に人手をかける必要がありません。広大な農地(平均経営面積が140ヘクタールを越える)で機械化・効率化されています。加工後の輸送も簡単至極。 一方で生のブドウは基本的に国産、日本という雨の多いところでブドウを育てるには多くの苦労があります。生のブドウは当然輸送にも注意が必要です。それに日本の場合は、品種改良の必要があり(気候により適したアメリカ原種のブドウはヨーロッパ種より味が落ちる)それに関わる経費も無視できないでしょう。生鮮品ですから貯蔵もその辺に積み上げておくこともできません。何かにつけて経費がかかります。
- gokukame
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輸入物が多いからです。
- takochann2
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生食ほどには外観に気を使わないので原材料が安い。保存が可能なので安いときに仕入れて加工できる。輸送コストが安い。といったところではないでしょうか。