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闘茶という遊戯
南北朝期あたりに生まれたと思いますけど、闘茶という遊戯がありますが、京都の栂尾で生産されたお茶って、そんなに味が違うんですかね?お答えください。
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当時お茶の種は栄西が中国の宋から持ち帰った種を明恵上人に贈り、 上人はこれを京都栂ノ尾に植え、喫茶の効能を認めて、 宇治に移し植えたのが始まりとされています。 静岡などでも栽培されそれぞれの土地によって生育が違います 珈琲で言う ブルーマウンテンや モカ アラビャのような物です やはり一番に植えられたというので栂ノ尾茶を本茶と呼び味の基準とされています。現在でも宇治茶 栂ノ尾(今は生産が少なく市場にはあまり出ていないと思います) 宇治茶 静岡茶 知覧茶 など 同レベルの煎茶を飲み比べると 甘さ 渋み 喉ごし 後味のよさ等土地柄の特徴を味わえると思います。今は茶葉をブレンドしてお店ごとの味を出していますから昔の闘茶のようではありません
お礼
ご回答ありがとうございます。そんなに品質が違うんですね。今はブレンドしてあるのでわかりにくいんですね。