• ベストアンサー

能登半島が出来た原因は

能登半島というものが、なぜできたのでしょうか。 日本海プレートが中国大陸に沈み込む場所に近いとしても、 あそこだけが沈まずに頑張って陸地の半島になっているのは、 巨大な岩盤でもあるのでしょうか。 或いは、あそこでプレートが割れていて別の陸地なのでしょうか? 地震は面で起きているので、あの辺一帯の地下岩盤の3D映像など を見てみたいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

以下参照。 https://www.gsj.jp/data/actfault-eq/h18seika/pdf/okamura.pdf 能登半島は、中央構造帯、中央断層帯(フォッサマグナ)のどちらからも離れているので、上記文書の言うように、南北圧縮による逆断層、その後の東西圧縮の変形により形成された、と考えられます。

gesui3
質問者

お礼

すごい文書があるのですね。 読むのも骨ですが、解説してもらって少し理解できた気がします。 南北圧縮に次いで東西圧縮とは・・・。 富山湾が急に深いのもその所為かもです。

Powered by GRATICA
gesui3
質問者

補足

湾岸が隆起して陸地になっている映像を放映しながら、 「こうやって能登半島が出来た。何千年に一度の場面に遭遇した」 と解説されているのを聞いて、膝を打ちました。 能登半島的には長い年月での恒常的動きなのですね。 そして、日常的に地震があるので累積損傷が溜まり、能登半島の家屋も崩壊しやすいのですね。  納得することばかりです、後智慧ですが。。。

その他の回答 (1)

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7982)
回答No.1

能登半島は中央構造体の真上ですから、ユーラシアプレートと北米プレートが衝突している場所です。地下構造が複雑なので、能登半島は陸地になっているのでしょうが、富士山があるのと同じで、中央構造体の近くは山脈があったり、地溝帯があったり、複雑な地形が多いです。能登半島があるのも同じ理由でしょうね。

gesui3
質問者

お礼

プレート的には、能登半島と富士山は同じ仲間なんですね。ありがとうございました。

Powered by GRATICA

関連するQ&A