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台風の進路について

今年は台風の当り年です。 進路から見ると中国大陸に向かうかと思うや、 進路が急に変わって九州に向かってます。 今回の21号にしても18号にしても進路が急に変わって九州にいってしまいます。 何故、急に進路が変わるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.6

同様質問が他にもあり,先ほどご回答したところなのですが,こちらの方も未だ締め切ら れていないので,同様内容になって恐縮ですが,ご回答を入れさせていただきます。 もし他の回答をご覧になっていらっしゃったら,ご容赦ください。 一般に台風は,フィリピン南東部の高温海水域で発生し,発達しながら北上し,小笠原 付近の太平洋高気圧と,中国大陸にある大陸性高気圧との力関係によってその向きを 決定される、というのが定説です。 春先は低緯度で発生し,西に進んでフィリピン方面に向かいますが,夏になると 発生する緯度が高くなり,下図のように太平洋高気圧のまわりを廻って日本に向かって 北上する台風が多くなります。 8月は発生数では年間で一番多い月ですが,台風を流す上空の風(偏西風)がまだ弱い ために台風は不安定な経路をとり易く,9月以降になると大陸性高気圧の発達を受け, 大陸性高気圧と太平洋高気圧のはざまを縫うように,南海上から放物線を描いて 日本付近を通るようになります。 http://www.kishou.go.jp/know/typhoon/1-4.html 台風が日本に近づくかどうかは,「台風が発生する高温海水域の位置」と「両高気圧の 張り出し具合」によって決まります。 今年は,高温水域が例年より「東側に寄っていたこと」,「太平洋高気圧も東側に 寄っており,かつそれが長期間にわたり移動しなかったこと」が、接近数が多かったこと の理由として挙げられています。 参考URLです。 左側の「台風情報」をクリック,右下の「年間経路」をクリックすると,今年の 台風の経路が見られます。 http://www.nogyo.tosa.net-kochi.gr.jp/kisyo/

参考URL:
http://www.kishou.go.jp/know/typhoon/1-4.html
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その他の回答 (5)

noname#7716
noname#7716
回答No.5

台風は主に北に進みますが、今回の台風では、沖縄付近で停滞状況になったのは、周りの高気圧に囲まれたからです。周りの高気圧に囲まれたりすると、台風は一気に速度を落とし、行く手を捜すのです。今回の場合は東側の夏の高気圧が少し東にいったため、北にある高気圧と東の高気圧の間が空いて、そこを狙うように、急に方向を変えて、曲がったわけです。そこからは、偏西風に乗って少しずつ速度を上げて進行方向に高気圧がなかったため、あまり大きく進路を変えずに進んだわけです。

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  • oja
  • ベストアンサー率29% (78/261)
回答No.4

 異本的には台風は北向きに進みます。  低緯度地帯では北東貿易風の影響で東から西へ流されながら進みます。  中緯度地帯(ちょうど日本付近)には偏西風が吹いておりこれにより、大きく北東向きに進路を変える事になります。但し、この偏西風は単純に南西から東北というわけではなく、蛇行しながら吹いていますので蛇行具合によって大きく東へ風が吹く場合もあるし、北よりの風になることもあります。  季節によって貿易風と偏西風の境が南北に移動します。夏は貿易風が北上するため、台風は中国大陸の方へ流される傾向があり、冬は偏西風が南下するため日本付近に台風が接近する前に東の海へ流されていってしまいます。  秋はちょうど日本の南に貿易風と偏西風の境目が来る為沖縄付近で大きく進路が変わり、台風がもともと通り易くなっています。  局地的要因として台風は太平洋高気圧のヘリ沿を進むという傾向があります。  その時の気圧配置、偏西風の蛇行具合とあいまって複雑な動きをする事も有ります。  といった事を高校の地理の時間に習った気がする。  

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  • kemuyum
  • ベストアンサー率61% (13/21)
回答No.3

よそ様のところで申し訳ないのですが・・・。 参考URLの天気図を重ねる、というボタンを押してみてください。 そうすると、現在の台風の進路に天気図が重なると思います。各低気圧と高気圧の進路方向(小さく黄色の→でかいてあります)間を直角に横切るように台風が進んでいるのがわかりますでしょうか? 見る時刻によって変わってしまうのでご覧になったときに該当していないかもしれませんが、実は一昨日(27日)まで沖縄に停滞していたのは、中国大陸からの低気圧(そのときは2つ)が台風のそれまで進んできた進度(北西)と逆の進路方向(南東)を取っていたのです。つまり台風の正面からぶつかっていたんですね。なので北東方向に進む高気圧側に進路が変わったと思われます。 もちろんあまりにも勢力が強ければこれに該当しないことがありますが、今年の場合はどうやら「台風の通り道」ができてしまってるようです。にしても確かに不自然な進路ですよね。関東の南方で突然消えてしまった19号のこともありますし、#2さんのような可能性もあるのかもしれないですね・・・。

参考URL:
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/typhc.html
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  • mikan23
  • ベストアンサー率25% (448/1733)
回答No.2

この間、雑誌を立ち読みしてたら地震の特集をやってたんですよ。 それで、地震と台風の関係っていうのがあって。 もうすぐ地震がおきそうな地域は強い電磁波がでるそうなのですが、台風は電磁波を避けて通過するってかいてありました。 ということは台風がさけて通るあたりは近い将来大地震がくるってことなのかなって不安になりました。 私は関東に住んでますが、関東にもぜんぜん台風こないのでもしかして・・・って今から恐怖です(ノ_・。) これもどこまでほんとかわからないですけど、可能性の1つってことで。

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回答No.1

台風が日本に直撃しやすいのは偏西風のせいでもありますし台風は太平洋高気圧の外側を沿って上昇してきます。 上昇してきた台風を偏西風が東から西へ押すから台風は日本に接近してから進路を変えるのですよ。

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