台風7号の予想進路と実際の経路は違いすぎた
8月7日頃から台風7号の進路を注目して見ていました。
8日午前中は台風の進路は北西方向で、紀伊半島に上陸して瀬戸内海から
日本海に抜ける予報でした。このとき素人目に「もっと東よりに行くんじゃないの?」
と思っていました。
夕方に台風は北寄りに進路を変え、そのときは三重県津市あたりを縦断していく
予報になっており、東海地方に上陸するのはまず間違いないだろうという感じでした。
(上陸する恐れがあるとしか言いませんが。)筆者が住んでいるあたりはもろに台風の
強風圏にある予想でした。
上記2時点での進路予報は単純に「その時の台風の進路を直線上に延ばしただけ」
というように見受けられました。
で実際はというと潮岬沖で大きく東に進路を変えて、その後どこにも上陸せず抜け
そうな勢いです。7日時点の10日の台風到達予報円の中心と9日のそれとでは、図を
保存していませんので正確に言えませんが、500キロ以上東にずれているのではない
かと思われます。
ここでいくつか疑問。
1.台風の進路予報は一つしかないのか。
2.各メディアにいる気象予報士が独自に進路予報をすることはできないのか。
3.いくら予報が外れても何のおとがめもないのか(うはw)
以上くだらない質問ですが、なにかわかりましたらよろしくお願いします。
お礼
ご回答、まことにありがとうございました。 発生した台風が、あの位置で途中で弱まるなんて、想像もつきませんでした。 台風続き(昨日18号が近くを通過しました)で、気を揉みっ放しの毎日でした。 天気図等に台風のマークがないと、こんなにも安心できるものなのですね。