- ベストアンサー
熱湯に手を突っ込む術のタネ
熱湯に手を突っ込んでやけどしない術ってありますよね? あの仕組みってどうなっているんでしょうか。 教えてください。 たしか思い切りよく手を入れればやけどしないという話だったと思いますが……なぜやけどしないのか解説を忘れてしまいました。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
おそらく手の表面に何らかの揮発性薬品をつけて手を突っ込んでいるのだと思います。手を突っ込んだ瞬間その揮発性物質が蒸発し、熱湯と指の間に蒸気の層ができるので指には熱が伝わらずやけどしないという仕組みです。ただ一瞬で引き上げないと蒸気の層はすぐになくなってしまうのでやけどをしてしまうと思います。この方法で液体アルミニウムに指を突っ込んでいるのを見たことがあります。
その他の回答 (3)
- seyber
- ベストアンサー率25% (33/128)
こんにちは。 タネ以外のやつです。 プロの料理人で、トンカツを油で揚げるのに、箸を使わずに手を油の中に入れて揚げる人がいます。 ほんの数秒、手を油の中に入れるだけですが、普通の人ならヤケドします。 何度もやっている内に慣れて熱くなくなったそうです。 答えは何度も練習して慣れた。熱くないコツも掴んだ。です。^^ タネ無しですのでマネするとヤケドします。 多分。^^;
- blueseman
- ベストアンサー率35% (61/170)
これの種明かしについて、この前お亡くなりになった中島らも氏の小説「ガダラの豚」第一巻221ページに載ってました。 これは昔からある「探湯(くがたち)」と言う大道芸人の技で、ぐらぐら煮立ったなべに物を入れ、手で拾ってくるという物です。肘までつかっている様に見せるのですが、実際は、沸騰した湯が対流で物を表面まで浮き上がらせた所を、手のひらで素早く拾うという物だそうです。 ただそのままでは矢張り熱いので、1の方が仰られてるようにアルコール等で手を冷やし、その後油も塗るとの記載がありました。 その他に真っ赤に焼けた鉄の棒を素手でしごく技、火渡りの技等々、大道芸の種明かしが載っており、大変面白い小説です。興味がありましたらご一読を。
- msykykt
- ベストアンサー率35% (15/42)
熱湯ではありませんが、「火渡り」で火傷をしない説明として スフェロイダル・ステート現象というのがあります。 足の裏からの発汗が水蒸気化して火(炭)との間に幕を作り、このため火傷をしないで済むと言うことの様です。 蛇足ですが、酒席で指で火のついたタバコをもみ消すのにチャレンジしたことがあります。 これは、上記とはまた別の種があります。試されて火傷を負っては困るので教えません。(ヒントはオンザロック)