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格闘技で通常体重が重要な理由は?
ボクシングなどは階級制なので、前日に同じ体重で計量を終えます。 しばしば通常体重が違うので、と言っている人を見るのですが、なぜボクシングなどにおいて減量をしていない通常時の体重が重要なのでしょうか?
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格闘技はご存知のように体重で細かく階級を設けていますので、計量時の体重が同じであっても、普段の体重で体格の差は出てしまいますね。 バンタム級で井上尚弥選手が対戦したジェイミー・マクドネルは身長が175cmで井上選手とはちょうど10cmくらいの差があります。リーチも10cm差ですかね。ボクシングではリーチ差は結構大きいです。そして、井上選手は体重を約5kgくらい戻すのに対し、マクドネル選手は倍くらい戻したらしいですね。 身長高い人が低い人をパンチする時は、体重を乗せやすいのに対し、逆は打ち方が少ししんどくなりますかね。そして体重差もあれば、威力も変わってくるわけです。 そんなの関係無く井上選手は倒してしまいましたが、当日の体重が変わってくると、パンチの威力や耐久力も変わってくる為、通常時の体重も重要になってくるものと思います。
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- yaasan
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単純に体重はパンチ(やキック)の重さにある程度比例します。 なので、自身が普段生活するとそうなるぐらいの体重がより重い人の方が有利に働きやすいので、無理のない範囲で減量して、より体重の軽い階級に挑戦するのです。 前日に軽量して、実際の体重はその時点では同じぐらいになりますが、当日の試合までに栄養補給しますので、それでどれだけ体重を戻せるか、戻しても体調が悪くならないか、も考慮して階級を考えていると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。つまり普段の体重が重い人のほうが、1日で大きく増量できるということなんですね。
- type0(@type0)
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>当日までに戻す量が、通常時体重の大きいほうが大きいので有利ということでしょうか? 基本的には有利ですが、流石に無茶な減量をした場合は、別ですね。体重が落とせずに、血液を抜いてふらふらな状態で、減量をクリアしても、体力が無くなってしまい、リング禍などが起こってしまう事もあります。試合に臨む事無く、入院などもありましたね。 ボクシングの王者を認定する団体としてIBFがありますが、ここは当日計量もあります。また、ONEという格闘技団体では、ハイドレーションテストも実施しています。
お礼
当日に5kgの差があれば公平とは言えませんよね。そういう意味ではIBFのルールは良いなと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。
補足
当日までに戻す量が、通常時体重の大きいほうが大きいので有利ということでしょうか?