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英語解説

What simile is to used to describe what happed to the coasts when the sea level rose? なぜ冒頭の to が is と used に挟まれているのでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.6

それは簡単な間違いです。文中の最初の「to」は不要です。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10007/12518)
回答No.5

前便で誤植がありましたので、訂正の上再送いたします。 (再送分) 階級方言(学生用語、軍隊用語、船員用語など)には独特の略語・隠語・符丁があります。syncopation「音脱落」はその典型で、examやprofなどは一般的に用いられるようになってしまいました。基本的には、They've 'scap'd. (They have escaped.)のように、表記上では脱落部分にapostrophe「’」を書き入れますが、特に仲間うちではそれもせず、よくI wanna see em. (I want to see them.)のように言いますね。 〔なお、『変形生成文法』では、このような脱落部を「内部開放連接」(internal open juncture)と呼び、「’」でなく「+」記号をもって表します。〕 お尋ねの問題文も、このような表現と見れば、次のようになるかと思います。 What simile is to ' used to describe what happe'd to the coasts when the sea level rose? そこで、以下、「’」のついた部分について説明を敷衍します。 ①What simile is to ' used to describeの部分について: What simile is used to describeのように、is と used に挟まれているtoを削除すれば、気は楽で、解釈も簡単ですね。しかし、最初のご質問でKaonoさんがわざわざ、「なぜ冒頭の to が is と used に挟まれているのでしょうか?」と尋ねていることを考えると、《この位置にtoがあることを確認したからこその質問》と考えました。つまり、is と used の間のto の存在を絶対視した結果、to とused の間にbeが脱落している、という解釈をすることに至ったわけです。 〔なお、「be to不定詞」は句動詞として、比較的よく用いられる表現ですので、辞書でよく読んでみることをお勧めします。多くの場合、辞書の見出しに出ていますが、見出しになければ、beの項の最後のほうに載っている可能性が高いです。また、「be to不定詞」の句動詞は、しばしば、仮定法と共起する(一緒に用いられる)ことがあります。〕 ②what happe'd to the coastsの部分について:happe'dは、もちろんhappened の音脱落形ですが、これは《可能性》を述べただけであって、私は、「この元の語形happedのままでよい」と思います。なぜなら、happedはhap「(物事が)偶然起こる」の過去形だからです。ということで、お尋ねの文を正書法に基づいて、きちんと書き直せばこうなると思います。"What simile is to be used to describe what happed to the coasts when the sea level rose?" 〔なお、happedはhap「(物事が)偶然起こる」の過去形に違いはないのですが、文意に基づいてより正確に言えば、「仮定法過去」の意味での過去形となります。また、既述のとおり、「be to不定詞」の句動詞は、しばしば仮定法と共起します。全文の訳は、前便で述べたとおりですので、そちらをご覧ください。〕 以上、訂正・再送まで。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10007/12518)
回答No.4

回答No. 1です。補足です。 以下のとおり、説明を補足して上で再回答いたします。 階級方言(学生用語、軍隊用語、船員用語など)には独特の略語・隠語・符丁があります。syncopation「音脱落」はその典型で、examやprofなどは一般的に用いられるようになってしまいました。基本的には、They've 'scap'd. (They have escaped.)のように、表記上では脱落部分にapostrophe「’」を書き入れますが、特に仲間うちではそれもせず、よくI wanna see em. (I want to see them.)のように言いますね。 〔なお、『変形生成文法』では、このような脱落部を「内部開放連接」(internal open juncture)と呼び、「’」でなく「+」記号をもって表します。〕 お尋ねの問題文も、このような表現と見れば、せめて次のようになるかと思います。 What simile is to ' used to describe what happe'd to the coasts when the sea level rose? 以下で、「’」のついた部分について説明を敷衍します。 ①What simile is to ' used to describeの部分について:What simile is used to describeとtoを削除すれば、気は楽で、解釈も簡単ですが、最初のご質問でKaonoさんがわざわざ、「なぜ冒頭の to が is と used に挟まれているのでしょうか?」と尋ねていることを考えると、《この位置にtoがあることを確認したからこその質問》と考えました。つまり、is と used の間のto の存在を絶対視した結果、to とused の間にbeが脱落している、という解釈をすることに至ったわけです。 〔なお、「be to不定詞」は句動詞として、比較的よく用いられる表現ですので、辞書でよく読んでみることをお勧めします。多くの場合、辞書の見出しに出ていますが、見出しになければ、beの項の最後のほうに載っている可能性が高いです。〕 ②what happe'd to the coastsの部分について:happe'dは、もちろんhappened の音脱落形ですが、これは《可能性》を述べただけであって、私は、「この元の語形happedのままでよい」と思います。なぜなら、happedはhap「(物事が)偶然起こる」の過去形だからです。ということで、お尋ねの文を正書法に基づいて、きちんと書き直せばこうなると思います。"What simile is to be used to describe what happed to the coasts when the sea level rose?" 〔なお、happedはhap「(物事が)偶然起こる」の過去形に違いはないのですが、文意に基づいてより正確に言えば、「仮定法過去」の意味での過去形となります。訳文は、前便で述べたとおりですので、そちらをご覧ください。〕 以上、補足・再回答まで。

回答No.3

What simile is to (be) used to describe what happed*<happened> to the coasts when the sea level rose? のカッコ内beが省略されている、と回答されている方がいますが、もしこの文が What simile is to be used... という文であるとすれば(内容として意味が変な文になりますが)、その be を省略して What simile is to used to describe...としてしまうと、そもそも英語の文として成り立たなくなる(to used ってあり得ない)ので、この文を見て「be が省略されている」と思ってしまうことは、英語の基本的な syntax や文法の理解を欠いているということになります。 OKWAVEなどのインターネット上での質問には、明らかに誤った内容なのに「こうです」と言い切ってしまう回答が散見されますので、注意が必要です。

回答No.2

この英語の文には2つ間違いがあります。 1つの間違いは、What simile is (to) used to describe... というところで、カッコに入れた to は誤植またはタイプミスで入ってしまっているのでしょう。 もう1つの間違いは、what (happed) となっているところで、正しくは what happened です。 この2つの間違いを正すと、この文はこうなります。 What simile is used to describe what happened to the coasts when the sea level rose? 英語の問いの文(質問文、疑問文)を理解するのに手っ取り早い方法は、その問いの文を平常文、普通文になおしてみることです。つまり、 (This kind of) simile is used to describe what happened to the coasts when the sea level rose. この (this kind of) というところに該当する答えを入れれば、この問いへの回答ができる、というわけです。 ちなみに、この、What simile is used to describe...? という問いは、英語圏の高校の国語(つまり英語)の授業などで習う simile(直喩法)についてよく出てくるもので、詩や文学作品などを読んで「(この箇所では)どのような直喩法が使われていますか。」ということを問うています。 What simile is used...? という尋ね方の「What simile...?」というところですが、これは日本語にすると「どのような直喩法が?」という意味になります。ここが how でない理由は、答えとなるものが副詞ではなく名詞となるからです。 ですので、 What simile is used to describe what happened to the coasts when the sea level rose? という問いはつまり、 what happened to the coasts when the sea level rose に該当する箇所について、どのような直喩法 simile が使われていますか、という問いになります。 what happened to the coasts when the sea level rose という部分はつまり、the sea level が rose した時に the coasts で何が起こったのか、つまり、海面が上昇した際に海岸部で起こったこと、ということになります。 ですので、 What simile is used to describe what happened to the coasts when the sea level rose? という問いは、 「海面が上昇した際に海岸部で起こったことについて、どのような直喩法が使われていますか。」 という意味の問いだということになります。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10007/12518)
回答No.1

以下のとおりお答えします。 >What simile is to used to describe what happed to the coasts when the sea level rose? なぜ冒頭の to が is と used に挟まれているのでしょうか? ⇒確かに、ちょっと難しいですね。 まず、この文には、What simile is to (be) used to describe what happed to the coasts when the sea level rose? のカッコ内beが省略されていると思います。以下では、beがあるものとして説明します。 (お尋ねへの回答) 「冒頭の to が is と used に挟まれている」理由は、省略を補って、構文を考えると分かります。すなわち、この文の構造は、主語(What simile)+動詞(is)+補語(to be used)「どんな比喩が使用可能か」の第2文型です。 そして、このtoは、その後に省略されているbeとともに、to不定詞(to be used) を構成していることが分かります。つまり、is to be usedで、「使用され得る、使用される可能性がある」というような意味になります。(詳細は後で説明します。) ご質問への回答は以上のとおりですが、なお全体をよく理解するために語句や文法をもう少し詳しく見ておきましょう。以下で、本文を3つの部分に分けて説明します。 (語句と文法) #1 What simile is to be used:「どんな比喩が使われ得るか」。is to ~の部分は、「~できる」(可能)といったニュアンスです。 つまり、《be+to不定詞》は慣用句で、「~することができる」(可能)の意味を表します。ほかに「~することになっている、~するはずである」(予定)や「~すべきである」(義務)などの意味合いを表すことがあります。 《be+to不定詞》の他の用例: ①I am to meet with him at the station.「私は駅で彼に会うことになっている」(予定)。②You are to do it at once.「~すべきである」(義務)。 ③The moon is not to be seen tonight.「今夜は月を見られない」(可能)。 ということで、本文は、用法③にあたります。 #2 to describe what happed to the coasts:「海岸に何が起こったか/起こった(ところの)ことを説明するために」。 what happed to the coastsは名詞節で、describe の目的語になっています「何が起こったか/起こったことを説明する」。to describe ~ coasts全体がまとまって1つの副詞節をつくり、それが主節の述部is to be usedを修飾しています「(~を説明するために)用いられ得る」。 このwhat は、疑問詞「何が(起こったか)」と解釈することも、関係詞「(起こった)ところのこと」と解釈することもできます。どちらに解釈しても意味内容はほとんど同じです。前者の解釈では、このwhat節は、㋐間接疑問とみなされ、後者の解釈では ㋑関係節とみなされます。 ㋐「間接疑問」:もともと1つの疑問文(What happed to the coasts?「海岸に何が起こったか?」)が他の節内の動詞(describe「説明する」)の目的語として取り込まれたものを、間接疑問節と言います。 間接疑問の、他の用例:I don't know what happed to the coasts.「私は海岸に何が起こったか知りません」。Would you tell me what happed to the coasts?「海岸に何が起こったか私に教えてくれますか?」。 ㋑「関係節」:whatは、独立用法(先行詞を含む用法)の関係代名詞として用いられることもあります(~するところのこと・もの)ので、上の用例は、次のように訳すこともできます。I don't know what happed to the coasts.「私は海岸に起こったことを知りません」。Would you tell me what happed to the coasts?「海岸に起こったことを私に教えてくれますか?」。 #3 when the sea level rose:「海面が上昇したとき」。roseは、仮定法過去「(もしも)海面が上昇したらそのときには」。副詞節として、先行のwhat happed にかかる:「海面が上昇したらそのときに起こること」。 仮定法過去:過去形(roseはrise「上がる、昇る」の過去形)を用いて、現在の事実に反する仮定を表します。通常、条件節にはifが用いられますが、本文ではwhen「~するなら(そのときには)」がその役を担っている。 以上で分かったことに準拠して全文を訳します。直訳と意訳の2とおりを書きます。 直訳:「海面が上昇したとき、海岸に何が起こるかを説明するためにどんな比喩が用いられるだろうか?」 意訳:「もし海面が上昇するとすれば、そのとき沿岸地帯に起こることは、どんな例えで説明できるだろうか?」

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