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カテキンの抗菌効果?
カテキンに抗菌効果があるのは有名ですが、http://www.calpis.co.jp/kigyou/n/nr0407_48.html によると、『抹茶とカルピス』という商品があるようです。 ということは??、カルピス菌については、抹茶のカテキンの作用に勝る生命力が備わっているということでしょうか? ヤク○ト菌やビフィズス菌、乳酸菌類はどうなのでしょうか?
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カルピスは基本的に「殺菌乳酸菌飲料」だったと思います。 ですから、発酵に使った乳酸菌は加熱処理により全て死滅しています。 『抹茶とカルピス』のような商品は、通常ノーマルなカルピス(乳酸菌は殺菌済み)に、他の原料を添加して調合していると思います。 更に容器詰めの時にも殺菌されており、生きている菌は存在していません。 なお、抹茶にはある程度カテキンが含まれていますが、菌の栄養となる成分(アミノ酸や糖分)が多く含まれていますので、結構腐りやすいです。 カテキンの抗菌効果はあまり過信しないようにして下さい。
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- aconite
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訂正:カテキンが増殖するのではないですね(笑) カテキンがカルピス菌の増殖を抑える…の間違いです。 お詫びして訂正いたしますm(_ _)m
- aconite
- ベストアンサー率25% (7/28)
失礼ながら「抗菌」と言うのを取り違えて認識なさっていませんか? 「抗菌」と言うのは、単に菌の増殖を抑えるだけです。 つまりカテキンは増殖できないだけで、生きていく事は可能です。 無論、その状態が長く続けば、全細菌の死滅をもって、無菌状態になりますが。 細菌を殺す、減らす際には、「減菌」「滅菌」「殺菌」と言う言葉が使われます。 お解り頂けましたでしょうか…?^^
お礼
ありがとうございます。 殺菌・滅菌という表記はよく見るのですが、私自身がその効果を確認したわけではなく、また、その効果のほどはあまり考慮(期待)しておらず、どちらかというと、その環境下での「乳酸菌の働きのほど」を知りたいと思い、質問させていただいたわけです。 いかがでしょうか?
こんにちは。おもしろい疑問ですね。たしかに、不思議ですよね。 一つ言えるのは、乳酸菌飲料にせよ、ヨーグルトにせよ、ほぼ全ての細菌類は胃酸の強力な酸で死滅する、ということです。したがって、飲み物の中で生きていようが死んでいようが、胃酸に触れた時点でほとんど死滅するので、どうっちでも変わらないのでしょう。 もし本当に生きたままの細菌を腸まで送り込んで腸内の細菌の分布を変えてやろうと思うと、信じられないような量の細菌を飲まなければならないと、ある専門家は言っていました。
たしかにそーですねー(笑) まぁ、ある程度は殺菌作用で死ぬでしょうね。 もっとも、カルピス菌が全滅するほど抹茶を入れたら、おそらくは苦くてとても飲めませんので、少しは生き残ってるんじゃないでしょうか? それに、抹茶、カルピスそれぞれは、そもそも健康飲料ではありません。 ゆえに、メーカー側としては、味さえよければそれでいいんでしょう。
お礼
ありがとうございます。 今日TVを見ていると、~大学教授という人が、カテキンと一緒に乳製品、特にその中の「たんぱく質」とカテキンとが結合し、排出され、結果カテキンの効果は得られないといっていました。