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足の不自由なお客様が店内で怪我されたら
お世話になります。 リラクゼーションサービス業の店で働いています。 足の不自由なお客様がいて、店までは車椅子、店の階段を上がる際は杖を突いて上がられます。 不安なのは 店内で転んでお怪我された場合 店から出て、階段から転げ落ちた場合 店側に責任は発生するのでしょうか? よろしくお願いします。
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>店内で転んでお怪我された場合 これは「店側に責任はありません」といいづらい一面はありますね。実際はそのお客さん次第だと思います。本人が勝手に転んだなら「転んだのは自分だからお店に責任はない」と自分でいうでしょうし、治療費を出せということはいわないでしょう。 もし「転倒したのは店が暗くて足元が見えなかったから」とかそのお客さんが言いがかりをつけてきたら、お店で保険に入っているでしょうからそっちで対応することになると思います。 お店では店舗の火災保険としての損害賠償責任保険と、施術に関しての損害賠償責任保険があると思いますが、転倒してのけがなら施術とは関係ないので、火災保険の損害賠償責任保険を使うことになるんじゃないかなと思います。 >店から出て、階段から転げ落ちた場合 これは、本人の勝手ですから知らんわいとはいえますね。ビルのパブリックスペースでの出来事ですから、不備があるとしたらビルの大家さんの責任です。 ただ店の前の階段で転ばれても放っておきづらいというのはありますね。お店のスタッフが寄り添ったら、なんだかお店のスタッフの施術で壊したように見えてしまうので人聞きが悪いとなるかもしれません・笑。 そのお客さんを受け入れるのであれば、車いすに乗るまでは寄り添うのが理想でしょうね。それは「お客さんへのサービス」というだけではなく「不慮の事故に対して備えて、店への風評被害のリスクも減らす」という意味合いもあります。 またホームページなどで、階段がある旨を伝えてもいいでしょうね。それでそういう人が来るのを「未然に防ぐ」というやり方もあります。
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その怪我が店の安全管理上・業務遂行上の過失によって起これば賠償責任が問われます。 例えばですけど床材が突然剥がれて客がつまづいて転んだとか、従業員が薬剤をこぼして客が滑って転んだとかです。 店側に過失がなければ基本的に賠償責任はありません。
お礼