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中学生の双極性気分障害の薬の量は?
- 中学生の双極性気分障害の薬の量についての質問です。
- 双極性気分障害の症状が激しくなり、入院中の中学3年生の薬の量について説明してください。
- 中学生の双極性気分障害の治療に使用される薬の量や副作用について詳しく知りたいです。
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なかなか回答がつかないようですので、、、あくまで参考ですが。 >15才の子供にこれほど大量の薬剤を入れないと治療にならないのか疑問です。 ざっと読むだけでも、相当治療に難渋した症例のようですので、現段階ではある程度仕方がないように思えます。こういった場合、年齢はあまり関係ありません。中学生ぐらいの小柄な女の子がやたら薬に強くてビクともしない、なんてこともさほど珍しいことではありません。個人差がかなり大きいです。 >ロドピン(300mg)、ジブレキサ(20mg)はCP換算で1200mgになり、この量は海外では今はほとんどないくらいの量だと先日新聞でも読みました。 急性期の治療に要する量と、寛解状態を維持するための量とは当然違ってきます。急性期のエピソードをようやく抑えた時期ですから、許容範囲かと思います。 >病状自体好転しているにもかかわらず、デパケンの増薬は理解不能ですし、医師も話し合いでは確たる理由より、念のため入れて以前の混乱状態に戻さないにはこうするしかないという余り納得の行かない説明 現時点では、治療が奏効しているからこそ好転しているのであって、ここで手を緩めれば再度悪化する可能性が高いと思われます。悪くなるときはあっという間ですが、それを回復させるには相当な時間と労力を要します。主治医の判断は妥当なものと判断します。 「念のため入れて以前の混乱状態に戻さないにはこうするしかない」というところに主治医の苦悩が見て取れます。現処方が決して褒められたものでない事は主治医自身、よくわかっていると思います。 「いかにして良くするか」はもちろん治療の大目標ですが、それ以前に「いかにして今よりも悪くしないか」というのがあります。今の息子さんはまだその段階であると考えていただければ、主治医の説明や方針の妥当性をある程度理解しやすいかと思います。
お礼
ご丁寧で、よくわかる説明ありがとうございます。 主治医も、もう少しわかるようはっきり言ってくれたら いいのですが、こちらも不安から相当文献を読み、ある種 厄介な患者の家族になっているからか、ごまかそうととし たり、気まずそうな返答をするので、余計不安になって いました。急性期と維持期の違いは、よくわかっています。 学校のことなど、本人も口にするのでつい焦りが出ていた と思います。将来を考え、ゆっくり焦らず行くしかないか と思っています。 詳しいご回答本当に感謝致します。