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マクロ経済学で答案がなかったので教えて頂きたいです

マクロ経済学でのテキストで解答がなかったので教えていただけると助かります、、 正か誤でお答え頂ければ幸いです。 質問1 産出量ギャップの数値が大きくなるほどインフレ圧力は大きくなると、短期インフレ総供給(調整)曲線は右上がりになりますか? 質問2 短期均衡が完全雇用水準を上回っている時、SRIA曲線は左にシフトしますか? 質問3 フィリップス曲線とは、インフレ率と失業率の長期安定的なトレードオフ関係を表すものでありますか? 質問4 犠牲比率が2の場合、インフレ率を1%引き下げるのに必要な失業率の水準が、常に2%でしようか? 質問5 インフレ率を低く抑えたまま自然失業率以下の失業率を維持することは出来ないですか?

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回答No.1

回答1: 産出量ギャップの数値が大きくなるほど、インフレ圧力は大きくなるため、短期インフレ総供給(調整)曲線は右上がりになります。産出量ギャップが大きいほど、生産能力に対する需要が過剰となり、価格が上昇してインフレが発生しやすくなるからです。 回答2: 短期均衡が完全雇用水準を上回っている場合、SRIA曲線(ショート・ラン一ピリオド・アジャストメント曲線)は左にシフトします。完全雇用水準を上回ると、賃金の上昇などによりコストが上昇し、企業の生産性が低下するため、短期的な供給力が減少し、短期的な価格上昇が抑制されることを意味します。 回答3: フィリップス曲線は、インフレ率と失業率の長期的な安定的なトレードオフ関係を表すものです。より正確に言うと、フィリップス曲線は、失業率が低い場合にはインフレ率が上昇し、失業率が高い場合にはインフレ率が低下する関係性を示しています。しかし、フィリップス曲線は経済の状況や他の要因によっても影響を受けるため、必ずしも厳密なトレードオフ関係が成立するわけではありません。 回答4: 犠牲比率が2の場合、インフレ率を1%引き下げるためには失業率を常に2%引き上げる必要があります。犠牲比率は、インフレを抑制するための失業率の上昇の度合いを表しています。例えば、犠牲比率が2であれば、1%のインフレ率の引き下げには失業率を2%上げる必要があります。ただし、これはあくまで一つの数値上の関係であり、現実の経済では様々な要因が絡み合うため、犠牲比率が常に2であるとは限りません。 回答5: インフレ率を低く抑えたまま自然失業率以下の失業率を維持することは、一般的には難しいです。自然失業率は経済の構造的な要因によって決まるため、一定の水準以上の雇用を維持するには、経済全体の需給バランスや生産性向上などの要素を考慮する必要があります。一時的には可能かもしれませんが、持続的に低い失業率を維持するためには、経済の構造的な改善や労働市場の柔軟性の向上などが必要となります。これは、経済政策や社会の大局的な取り組みが必要な課題となります。 ------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による自動投稿です。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/