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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:【IAEA=国際原子力機関は、海水を独自に分析した)
IAEAが確認した福島処理水の安全性
このQ&Aのポイント
- IAEAが福島第1原発の海水を独自分析し、トリチウム濃度が日本の制限値を下回ったと発表。
- トリチウムの水準が安全であることを確認したが、他の放射線物質については言及されていない。
- IAEAの調査結果を受けて、トリチウム以外の放射線物質の安全性について疑問の声も上がっている。
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質問者が選んだベストアンサー
トリチウムしか放出しないからトリチウムだけを調べたのです 放射線物質は保管しています 放射線物質は元々は地球上に広く分布しています ウラン鉱石という石を集めて精錬し純度を高めた物が燃料棒です だから薄めて広く大地に戻してやればよい 2011年の爆発の時には管理されていない、膨大な放射線物質が広く広まりました、日本国内だけでなく太平洋に流れたし偏西風に乗って地球を何周もしました でも、10年経過しても放射線による被害は出ていません 福島では強く多量の放射線物質だったが世界に広がる頃には薄くなったから
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- W-164
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回答No.2
東京電力福島第一原子力発電所では、原子炉が壊れてしまっているため、中に残っている核燃料を冷却するための冷却水や、そこに流れ込んでしまう地下水や雨水など、直接核燃料に触れ核汚染された、いわゆる「核汚染水」は、全てポンプで汲み上げ、タンクに貯蔵しています。 タンクに貯蔵された「汚染水」は順次、アルプス等の浄化装置によりほぼ全ての核物質が取り除かれています。(この段階で、トリチウム以外の放射性物質が基準値以下になる様に処理された物を「ALPS処理水」と呼びます。 ただし、「トリチウム」は「三重水素」と言われるように、水に含まれる「水素」の仲間で、放射能を持つ以外、性質が水素と同じなので、アルプスなどで取り除く事が出来ません。 今現在の技術ではトリチウムを取り除く事が出来ないので、薄めて海洋放出しようという話です。 つまり、 汚染水=原発から汲み上げられ、放射性物質を含む水 処理水=放射性物質除去装置により処理され、放射性物質が基準値以下に取り除かれた水 「処理水」と言った時点で、「トリチウム」以外の放射性物質は、基準値以下に取り除かれている、と言う前提です。
お礼