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伝聞の「そうだ」を使った情報源の表し方
- 伝聞の「そうだ」を使う際、「を」と「で」の使い方には違いがある。「を」は特定のコメントや内容に対して、「で」はツイッターなどのツールや場所を指す。例として、「俳優のAのツイッターを読んだんですが、Aは離婚したそうです」と「ツイッターで読んだんですが、俳優のAは離婚したそうです」が挙げられる。
- 「を」を使う場合は、特定の内容やコメントに焦点を当てる。一方で、「で」を使う場合は、情報がどの媒体や場所から得られたかを強調する。具体的には、「天気予報を見たんですが、明日晴れるそうです」と「テレビで見たんですが、ワクチンができたそうです」の例がある。
- 「そうだ」に続く「によると」は、情報源の信憑性を示すが、ニュースのような信頼性の高い情報源だけでなく、個人名で使うことも可能である。「ニュースによると、大きい事故があったそうだ」や「たなかさんによると」を用いることができる。このように、伝聞情報の出所を多岐にわたって示すことができる。
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以下のとおりお答えします。 >質問1 ①②「を」「で」の使い方 ①俳優のAのツイッターを 読んだんですが、Aは離婚したそうです。 ツイッターで 読んだんですが、俳優のAは離婚したそうです。 ②天気予報を 見たんですが、明日 晴れるそうです。 テレビで 見たんですが、ワクチンができたそうです。 「を」は特定のコメント 「で」はツイッターというツール?場所? という意味の使い方でいいのでしょうか? ⇒はい、仰せの使い方でいいと思います。「を」は特定のコメント(および、記事・意見など)、「で」はツイッターというようなツール(および、特定の機関・場所など)を表す語句のあとに付けますね。「を」も「で」も、「お偉いさんの意見をきいたのですが」とか「某所で小耳に挟んだのですが」などと出所を明示しないような使い方もできますね。 >質問2 ③ 〇 ニュースによると、大きい事故があったそうだ ? たなかさんによると → 個人名もOKですか?? ⇒はい。「によると」は、ニュース名・個人名・情報機関名などのあとに付けて用いることができると思います。「たなかさんの話・噂話・漏れ聞いたところによると」のように敷衍することもできますね。
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- yokohamatakurou
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>見て、思ったことが「晴れそうです」 >聞いたことが「晴れるそうです」でしょうか? 正解です。「そうだ」には「伝聞」のほかに「推測」の意味の場合もありまして、「晴れるそうだ」は天気予報を見た結果をそのまま伝えている伝聞なのに対し、「晴れそうだ」は天気予報を参考にした本人の推測を述べていることになるのです。 で、本題の質問の回答です。 質問1 この場合、「で」は手段を、「を」は目的物を表します。あなたの言うように、①の「ツイッター」はツール(手段)を表すこともあれば、ツイートそのもの(目的物)を表すこともあります。だから、結果的には「で」でも「を」でも文章的におかしくはないのですが、指している内容は本当は微妙に違います。同様に、②は正しい使い方です。 質問2 個人名でも文法的に全く誤りはないし、ちゃんと通じますが、少し硬い表現というか、文語的な表現になります。日本人の日常会話ではあまり使わない話法です。口語では「田中さんに聞きましたけど~」の ような話し方になることが多いです。
お礼
- yokohamatakurou
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天気予報を 見たんですが、明日 晴れるそうです。 天気予報を 見たんですが、明日 晴れそうです。 この二つのニュアンスの違いはわかる?
お礼