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犯罪はなぜ"悪い"のでしょうか

自分的に犯罪は取り締まらないと社会が保てなくなる等の理由で法律が存在すると思っています。 ですがそれが悪いと言われるのは何故か分かりません。 理由を申し上げますと、他人の気持ちなど分からないのに、愛や自分がされたら嫌とかの理由は通じないと考えたからです。 共感能力の話を否定するつもりはありませんが、私は他の生命体と感情を共有することに対して理解できません。 それを通して自分の悲しいことを思い出して悲しくなるなどは分かりますが… 他の方の解釈を聞いてみたいです。 長文失礼いたしました。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sutorama
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回答No.1

思考の整理として 犯罪が悪い ではなく 悪いことが犯罪 です この悪いことをする人がいるので、法律として縛り、その法律を犯すことを犯罪と呼びます もう少し整理すると、法律というのは「ソレをしてはいけない」ではなく「ソレをしたら罰します」なのです 実際に「人を殺してはいけない」という法律はありません つまり法律とは、社会が円滑に回るように悪いことをしないようにしましょうね・・ということなのです つまり、犯罪が悪いのではないのです

その他の回答 (3)

  • jg5dzx
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回答No.4

ヒトが他者と社会生活を行う上で、最低限の社会規範、ルールとして法律が存在することは、質問者様もしっかり理解されているようです。 分からないのは、「犯罪は悪いこと」と言われるのはなぜか、ですね? 実は、法律には「犯罪は悪いこと」と明文化されていることはほぼありません。 「この行為をしたものはこの刑に処す」と書かれているだけです。 ですが、一般常識としては「犯罪は悪いこと」と言われます。 これはなぜかと言うと、社会常識がまだ備わっておらず規範意識が十全でない幼児等に対して、「人の物を盗むと刑法第235条窃盗罪になり、10年以下の懲役又は50万円以下の罰金になるから、それが嫌なら人の物を盗んではいけない」と教えるのは現実的でなく、「人の物を盗むのは悪いことだからしてはいけない」と教える方が簡単だからでしょう。 幼い子供には、「良いこと・悪いこと」と言う単純化された思考から、社会生活に適応していけるように教育しているのですね。

回答No.3

 確かに、他者を同じ生命体として共有できない時に、他者の気持ちを考えろ!と言っても無理かもしれません。  少なくても、殺す人間は、相当なる理由、追いつめられた貧困とか、「どうして憎い人間を殺してはいけないか?」と思わざろうえなかったり、親の虐待だったり。    ただの快楽で殺す人間がいたとしても、それは相当な病気かもしれないと思うと、少なくても誰も死刑ではない気がします。裁判ではほとんどの犯罪者は正常な判断能力はあると出ますが、重罪にするために、それに合わせて精神鑑定いるのかなとか、被害者の心理を尊重してなのかとか。  死刑のない国の理由を知りたいですね。

  • head1192
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回答No.2

人間は他の生物にくらべ安心して生きられる環境を築いた。 だから経済や科学技術、芸術の発展に力を注ぐことができた。 安心して生きられる環境とはつまり一定のルールのもとに生きることであり、ルールの根幹は 「誰でも自分が大事。それは自分以外の人間も同じ。だから自分がされて嫌なことは人にするな」 である。 共感とかの問題ではない。 単純な「ギブ&テイク」の問題である。 そしてそれが人間と野獣を分ける要素の一つである。

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