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漫画みたいな殺人事件は実際ありますか?
サスペンス、推理モノの漫画やゲームでは、 殺人事件がたびたび起こり、その罪が実際犯行を行っていない人に被りそうになりますが、こんなことは実際あるんでしょうか? また自殺だ自殺、と殺人事件が自殺とかたづけられそうになることもあります。 現実でこういった事は年に何件かあることなんでしょうか? 殺人事件事情に詳しい方、ご回答お願い思案す。
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オウム真理教がらみの松本サリン事件では第一通報者にして死亡した被害者の夫が相当疑われてマスコミでもまるで犯人扱いという有様でしたが。 そうでなくても、「共犯者の証言をもとに逮捕したが誤認逮捕だった」なんて話は報道されるだけでも年に数件はあります。別の人物が自白して実は冤罪だったことが分かるなんてのも時々あります。 捜査も裁判も人間がやっていることなので間違いがないわけがありません。 その意味で犯人を誤認する可能性は常にあります。 ただし、推理物の漫画とかゲームのような事件は「現実的に穴だらけのトリックで実際には不可能」であることが多いですし、「可能な場合にはほぼ確実に真犯人を割り出せるくらい日本の警察は優秀」です。はっきり言えば、ほとんどの推理物に出てくる探偵役の優秀さの表現は、「凡庸な(至極まともなとも言う)刑事との対比において、一人の人間が極めて少ない情報量と時間で驚異的な(突飛なとも言う)推理(と称する当てずっぽう)で犯人を割り出してしまうという荒唐無稽さを、さももっともであるかのごとく描き出す」ことにあるのです。 この辺りを皮肉った作品としてピーター=フォーク主演の「名探偵登場」というのがあります。個人的には好きな作品です。
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- tenten019
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>殺人事件がたびたび起こり、その罪が実際犯行を行っていない人に被りそうになりますが、こんなことは実際あるんでしょうか? 真っ先に松本サリン事件を思い出しましたね。 あの時は「本当にこんな事ってあるんだ・・・。」と思ったものです。 (予断ですが、犯人にされそうになった被害者の方の態度は、とてもごりっぱでした。) 一連のオ○ム関連事件も、特異な集団が起こした事なので、ドラマのように現実にありえないような出来事ばかりでした。 他にO.J.シンプソンとか、古い所で帝銀事件とか・・・。 この二つは、結局犯人が誰だったかはわかっていないです。 さかのぼれば古今東西、冤罪事件は結構あると思いますよ。 >また自殺だ自殺、と殺人事件が自殺とかたづけられそうになることもあります。 殺人事件かもしれないものが、自殺で終わった・・・と言うもので、 (元)ライブドア事件に関わった、ある副社長さんの自殺が思い出されます。 この事件も不可解です・・。 やっぱり殺人事件は大きな事件だし、それが冤罪となると大問題。 また、自殺か殺人事件か・・などという様な事件は、社会的に大きく取り上げられ、一般にも知られる事と思います。 年に何回もある事ではない事は、それで解りますね。 架空のドラマのような事件が起こる時、その背景はとっても特殊な環境であると思います。 要するにそうそうある事ではないと思います。
- paradox777
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横溝正史の金田一耕助シリーズの「八つ墓村」という推理小説はご存知ですか? 岡山県の山村で一人の男が村人30人を惨殺したという事件をめぐる推理小説です この事件は,過去に岡山県で実際に起こった事件をモチーフにしています。 八つ墓村 津山30人殺し 等で検索すれば出てくると思います こちらも参考になるかな http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/m.htm
- fujimaru00
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質問者の趣旨とは違うが漫画みたいな事件はよくあります。 30年位前にニュースで報じられていた事件ですが、自殺願望の男がガス自殺を企てたが死ねなかった。取りあえずどうしようかと、ベランダへ出て一服しようとタバコに火を付けようとした瞬間にガスに引火し爆発してやけどを負った。