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細いワークの切削時のびびり解消法
- 細いワークの切削時に起こるびびりを解消する方法を教えてください。
- 材質SCM435の調質、チャックで5ミリつかみセンター押しし、φ15×220Lまで切削加工を行いましたが、仕上げ加工時にびびりが出て製品になりません。加工条件やチップについてアドバイスをお願いします。
- 細いワークの切削時にびびりが出て製品にならないため、加工条件やチップに関するアドバイスをお願いします。
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◇可能であればバイトの心高をいくらか上げてみて下さい。 ◇最近のオークマのNC旋盤でしたら、下記「加工ナビL-g」という機能があります。 ----- http://www.okuma.co.jp/onlyone/process/index3.html -----
加工機はピーターマン方式が合っていると思うが 素材形状の段階で支給品ならどうにもならない? 現状でやれる事のアドバイスとして 手研ぎのバイトでやりたい所だが チップ(インサート)は言うに及ばず バイト形状も通常のポジより すくい角のあるバイトに変更 http://www.bore-ace.com/gaikei.html センタ穴は大きめ 回転を上げなければ固定センタが有利だが 特殊な潤滑油など発熱の対策が必要 切削条件(周速)は思い切って下げ 徐々に上げる。 やはり、機械・チャック・バイト・チップ・センター 等々 すべて見直すぐらいに考えて試行錯誤。 ※加工ロットや使用機械・チャックそして現状の刃物ぐらいの情報は欲しい。 ※回答 1)さんと考え方は同様(重複する部分はお許し下さい)
お礼
アドバイス大変参考になりました。 旋盤加工は、日々勉強ですね。
そのような加工の 旋盤は TVで見ただけなので どうやってといわれると答えられないが バイトの反対側からローラーで抑えてました スミRがないという前提で MC使いの私なら 半分半分MCで加工してしまう 段差とひねり?が許されるなら
お礼
シャフトなので半分半分はNGです。 機械加工は、日進月歩ですね。勉強勉強です。
その辺は本来いろいろやってみて、 上手く行ってもいかなくてもそれ自体がノウハウの蓄積につながるもんなんですが、 素材の数にも限りが在るんだろうしってことで、少しだけ。 私なら、仕上げ加工はR0.2でアルミニューム用等の低切削抵抗のチップ、 仕上げ代はもっと増やして素材剛性を少しでも確保(例えば直系値0.7mmで素材断面積は10%UP) 機械自体の振動や共振を疑って回転数を徐々に下げてみる、 ってところでしょうか。 それと隠蔽工作として送りは上げた方がビビリは目立たなくなりますよ。
お礼
ノーズR,切込、周速、送り、チップレベル等、試行錯誤ですね。 大変参考になりました。
お礼
アドバイス有難うございます。