• ベストアンサー

【電力会社の力率料金精度って全国一律の国の法律です

【電力会社の力率料金精度って全国一律の国の法律ですか?】東京電力や東北電力や関西電力、四国電力、九州電力で力率料金制度の料金体系はそれぞれ違うのでしょうか?国の法律で決められていないとすると電力会社が力率によって割引くメリットはないのでは?国に指導されているから仕方がなく割引制度をやっているのですよね?料金体系を教えてください。これってどのくらいの規模の需要家でないと力率改善の進相コンデンサを導入するメリットがないのか力率ごとの基本料金を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ji1ij
  • ベストアンサー率26% (466/1738)
回答No.1

東電 https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/old02.html 力率85%を基準としてそれより力率の良いものは90%、悪いものは80%に設定し、それぞれ基本料金を5%割引、割増します。 中部電力 https://miraiz.chuden.co.jp/business/electric/contract/obs/hi_price/calculation/ 力率が85%を上回る場合は、上回る1%につき基本料金を1%割引します。一方、85%を下回る場合は、下回る1%につき基本料金を1%割増しします。 関電 https://kepco.jp/ryokin/menu/teiatsu/ ちょっと複雑 力率による増減があるのは東電に書いてあるように・・・ 力率が悪くなると供給設備をより大きくする必要が生じます。そこで力率の改善をおすすめする意味

redminote10pro
質問者

お礼

みんなありがとうございます

その他の回答 (1)

回答No.2

国に指導されているから仕方がなく割引制度をやっている? そんなわけないですよね。 当然、電力会社にメリットがあるからやってるんですよ。 変電や送電の容量は、有効電力Wではなく、皮相電力VAに対応して用意する必要があります。 ところが、電気料金はVAではなくWで算出されます。 ということは、力率が悪いと、同じ有効電力を供給するのに余計な電流を送出しなければならなくなり、電力会社は損をするのです。 力率が悪い状態が常態化すると、その分、変電・送電の容量も余計に必要になります。 それを避けたいために、電力会社は大口需要家へのインセンティブとして力率による割引を設けているのです。 いつも色々な質問をされて、勉強熱心なredminote10pro様なら、これまでにかなりの知識を得られていると思いますので、この程度なら質問しなくても当然理解出来る内容ではないかと思ったのですが….。

関連するQ&A