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【倒産の法律】富士通から分社化された携帯電話端末を

【倒産の法律】富士通から分社化された携帯電話端末を作っていたarrowsを手がけるFCNT株式会社が民事再生法適用で773億円の負債を抱えて倒産しましたが、富士通は773億円の支払い義務はないのでしょうか? 元々は富士通の携帯電話部門で売上が悪化して赤字部門になったので切り離して分社化して773億円の負債を抱えて倒産して富士通には773億円の支払い義務は帳消しになるのですか? だったら、不採算部門を分社化して、別会社を作って、0円で上とした後に倒産させれば黒字部門だけ残って富士通は一生安泰だなと思いました。

質問者が選んだベストアンサー

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  • toanswer
  • ベストアンサー率29% (31/105)
回答No.2

子会社に対する親会社の責任は? 「親会社は,子会社の株主であって,法律上,子会社の債権者との関係では,株主として出資額を限度として有限責任(商法200条1項)を負担するのみであり,その他,子会社の債務につき,子会社の債権者に対し,直接弁済の責任を負わない」。 という判例があります。 http://higobashi.com/publics/index/20/detail=1/b_id=56/r_id=54/

redminote10pro
質問者

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  • toka
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回答No.3

 会社法が施行され会社分割という手法が知れ渡った現在、不採算事業を分社化の上整理し、本体の成長・維持を図る手法は広く行われています。  会社法の規定により、会社分割にあたっては譲渡される事業に関わる債権者に分割計画を説明し、異議を述べる機会を設けねばなりません。異議を述べた債権者には弁済または担保が提供されます。  しかし、会社分割で事業が譲渡されず残された事業の債権者はこういった保護を受けることができず、将来会社が倒産したら貸し倒れとなるケースもあります。  近年、こうした「濫用的会社分割」に対し、詐害行為取消や損害賠償を求める訴訟も出てきています。 代表的な判例 http://higobashi.com/publics/index/20/detail=1/b_id=56/r_id=28/

  • ji1ij
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回答No.1

負債は倒産した企業の責任です 分社化した親会社は株式の持ち分だけ責任を負います 普通は分社化するときに親会社が100%の株を持ちます、この時に株価に相当するお金を支払う、この支払った金額分が親会社の責任です

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