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不起訴が増えた事情

最近、事件で逮捕されても、不起訴になるケースが多くなっているように感じます。 どんな事情があると思われますか? 否認事件が増えたこととも関係があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • sutorama
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回答No.1

例として 強姦罪(現在は強制性交罪)で示談して不起訴 盗撮(迷惑条例違反)で示談して不起訴 強制わいせつ致傷で示談して不起訴 痴漢(迷惑条例違反)で示談して不起訴 窃盗罪で示談して不起訴 傷害罪で示談して不起訴 器物損壊罪で示談して不起訴 名誉棄損罪で示談して不起訴 業務上横領罪で示談して不起訴 という事例があります また、2018年から日本では「司法取引制度」が導入され、他人の犯罪事実を取引材料にして自らの不起訴や刑の減免を得るという「捜査公判協力型」の司法取引が多く活用されていることもあります

alpha-1
質問者

お礼

御回答をありがとうございます。 示談が成立して不起訴となることのほか、司法取引に応じた可能性もあるということですね。 ただ、被害者がどれだけ納得するかの問題はありますけどね。

その他の回答 (1)

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5238/13705)
回答No.2

刑法犯という点で見ると、統計上はここ30年くらいは概ね起訴率20%で変化していません。 刑法犯以外を含めた全体で見ると、30年前に比べ起訴率は半減しています。 これは道交法違反の起訴率が大きく影響しており、交通事故自体が減少していますし、飲酒運転の厳罰化などによりそもそも重大犯罪が減少したため起訴される人も減っています。(道交法違反は90%以上の起訴率が50%程度まで減少)

alpha-1
質問者

お礼

御回答をありがとうございます。 道交法違反での起訴率が下がっていることが影響しているんですね。 そういえば、交通事故も、検察が事件として立件するケースが減っているように感じますし。

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