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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:絶縁抵抗試験と耐圧試験について)
絶縁抵抗試験と耐圧試験の関係について知りたい
このQ&Aのポイント
- 電気安全試験で行われる絶縁抵抗試験と耐圧試験の関係について教えてください。
- 絶縁抵抗試験で基準値外になった場合、耐圧試験を行っても基準値外になりますか?
- 質問者は電気に疎く、勉強を始めたばかりです。
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質問者が選んだベストアンサー
>絶縁抵抗試験で基準値外になった場合、耐圧試験をおこなっても基準値外になりますか? →そのようにならない場合もあります。 どちらも、絶縁性能を評価する試験ですが、大雑把に言えば、絶縁抵抗試験は、絶縁物の絶縁性能を重点に評価する試験であり、耐圧試験は、絶縁構造の電圧に対する強さを重点に評価する試験です。 二つの方法による試験を、一つの方法に統一できないかといった標準化の議論もありますが、歴史的な経緯もあって一つの方法に統一することがなかなか難しい状況です。 個人的には、近年の小型の電気製品では、耐圧試験に合格さえすれば、絶縁抵抗試験は省略しても問題ないと考えています。その一方、ファイバーなどの天然素材由来の絶縁物を使った電気機器では、吸湿による絶縁性能の変化が著しいので、絶縁抵抗試験を欠かすことができません。
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- ohkawa3
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回答No.1
絶縁抵抗は、直流電圧を加えて試験を行います。 耐電圧は、交流電圧を加えて試験を行います。 どちらも、絶縁性能を確認する試験ですが、試験方法が異なるので、結果が同一となるとは限りません。